2009年11月5日、第2回となる、
スペイン アンダルシア産イベリコハム公式コルタドールコンテスト の決勝が東京のホテル・ニューオータニで開催されました。
コルタドールとはイベリコ豚の生ハムをカットする技術者のことで、スペインのアンダルシア政府が公式認定資格として与えています。
今回は第2回目のコンテストになります。
第1回のレポートにコンテストの詳細を書いているので、コチラで確認してくださいね。
東京、福井、広島、熊本の4箇所で開催された第一次試験(筆記試験)を通った6名が決勝に進出し、実技の公開決勝を行いました。
その結果、1位、2位、3位が次のように決定しました。
1位:青山 幸司 (ワールドミートバルニッシンハム)
2位:李 一龍 (Bar de Espana Jaleo)
3位:飯塚 隆太 (ラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブション)
1位(左、青山さん)と2位(右、李さん)には副賞スペイン研修旅行のチケットが授与されました
*他の決勝進出者は以下の3名です(50音順)
○工藤 貴久 (株式会社東京會舘)
○小林 角栄 (株式会社紀ノ国屋)
○進藤 佳明 (ラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブション)
今回も大接戦だったようです。
左から2人目が3位の飯塚さん
優勝の青山さんはもちろん注目ですが、要チェックは準優勝の李 一龍さんです。
李さんは韓国籍のコリアンということですが、10月に行われたスペインのシェリーのベネンシアドールコンクールにもエントリーしていて、残念ながら公式ベネンシアドールにはなれなかったものの、準資格のアフィシオナードを取得したと聞きました。
小柄な李さんですが、生ハムをカッティングする際の笑顔がにこやかで親しみやすく、ステキなエンターテイナーだと思いました。
彼のお店はどこにあるんでしょ?東京首都圏なら行ってみたいですね!
------------------------------------------------
追記 2009/11/14
嬉しいことに、李さんがこのブログに立ち寄っていただきコメントを下さったので
お店が兵庫県姫路市にあることがわかりました。
李さん、ありがとうございます。
Tapas & Paeria Jaleo → http://spainbar-jaleo.com/
------------------------------------------------
イベリコハムにピッタリなのは、当然のようにスペインのシェリーですが、今回は(株)シンポフーズさん(東京都大田区)が、さまざまなタイプのシェリーを用意してくださいました。
定番中の定番は、スッキリとした辛口の「フィノ」ですが、オロロソもアモンティリャード、クリームも、本当によく生ハムに合いました
極甘口のペロドヒメネスも素晴らしく、 (株)協同インターナショナルさん(神奈川県川崎市)が提供してくださったペドロヒメネスで洗ったチーズとのマリアージュが最高でした
スペインは食もワインも大人気ですが、アクセスしやすく、しかもしっかり美味しく大満足~という点がウケているのかなと思いました。
イベリコの紹介は コチラ
ハモン・セラーノの紹介は コチラ
スペイン アンダルシア産イベリコハム公式コルタドールコンテスト の決勝が東京のホテル・ニューオータニで開催されました。
コルタドールとはイベリコ豚の生ハムをカットする技術者のことで、スペインのアンダルシア政府が公式認定資格として与えています。
今回は第2回目のコンテストになります。
第1回のレポートにコンテストの詳細を書いているので、コチラで確認してくださいね。
東京、福井、広島、熊本の4箇所で開催された第一次試験(筆記試験)を通った6名が決勝に進出し、実技の公開決勝を行いました。
その結果、1位、2位、3位が次のように決定しました。
1位:青山 幸司 (ワールドミートバルニッシンハム)
2位:李 一龍 (Bar de Espana Jaleo)
3位:飯塚 隆太 (ラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブション)
1位(左、青山さん)と2位(右、李さん)には副賞スペイン研修旅行のチケットが授与されました
*他の決勝進出者は以下の3名です(50音順)
○工藤 貴久 (株式会社東京會舘)
○小林 角栄 (株式会社紀ノ国屋)
○進藤 佳明 (ラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブション)
今回も大接戦だったようです。
左から2人目が3位の飯塚さん
優勝の青山さんはもちろん注目ですが、要チェックは準優勝の李 一龍さんです。
李さんは韓国籍のコリアンということですが、10月に行われたスペインのシェリーのベネンシアドールコンクールにもエントリーしていて、残念ながら公式ベネンシアドールにはなれなかったものの、準資格のアフィシオナードを取得したと聞きました。
小柄な李さんですが、生ハムをカッティングする際の笑顔がにこやかで親しみやすく、ステキなエンターテイナーだと思いました。
彼のお店はどこにあるんでしょ?東京首都圏なら行ってみたいですね!
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追記 2009/11/14
嬉しいことに、李さんがこのブログに立ち寄っていただきコメントを下さったので
お店が兵庫県姫路市にあることがわかりました。
李さん、ありがとうございます。
Tapas & Paeria Jaleo → http://spainbar-jaleo.com/
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イベリコハムにピッタリなのは、当然のようにスペインのシェリーですが、今回は(株)シンポフーズさん(東京都大田区)が、さまざまなタイプのシェリーを用意してくださいました。
定番中の定番は、スッキリとした辛口の「フィノ」ですが、オロロソもアモンティリャード、クリームも、本当によく生ハムに合いました
極甘口のペロドヒメネスも素晴らしく、 (株)協同インターナショナルさん(神奈川県川崎市)が提供してくださったペドロヒメネスで洗ったチーズとのマリアージュが最高でした
スペインは食もワインも大人気ですが、アクセスしやすく、しかもしっかり美味しく大満足~という点がウケているのかなと思いました。
イベリコの紹介は コチラ
ハモン・セラーノの紹介は コチラ
不思議なご縁ですね☆
お恭さん
コメントをありがとうございます。
李さんはファンが多いんですね!
ますますお店に行ってみたくなりました。
関西方面の方、私をぜひ仕事で呼んでください(笑)
リア友、ネッ友&お客さんの付き合いです
一言で言うといるちゃんは努力の人!やないかと思います
ハムにワイン、ハレオのウリはなんぼでもありますが
なんと言うてもいるちゃんの人柄が
1番のウリやないかと思てます
確かに姫路でスペイン料理店は難しんかも知れませんが
その人柄に惚れたファンは地元でもぎょうさん居てますし
彼もみんなの期待に応え続けてくれると思います
いるちゃんは私たち姫路の誇り、希望の星★
姫路にお越しの際はぜひ、
いるちゃんのハレオにお立ち寄り下さい
姫路城→書写山(ラストサムライのロケ地)→ハレオ
コレで姫路観光は完璧w
李さん、実は私、姫路出身なのです
山陽線の広畑で、しかも転勤族だったので
実は5年くらいしかいないのですが
中高の多感な時期を過ごしたのですっごく懐かしい!
「あの」姫路に、生ハムチャンピオン2位の
李さんがいらっしゃるなんて
ものすごくうれしいですよ~
東京と違い、姫路ではいろいろ難しいこともあるでしょうが
どうかがんばってくださいね!
ほんまに
仰せの通り、「甘いささやき」化しています(笑)
このコンテストの後には生ハムの食べ比べができるので、私もこの日はいくつか出かけて足がボロボロになっていましたが、最後の力を振り絞って駆け付けました。
シェリー酒も当然、全種類完飲♪
次回は一緒に楽しみましょう☆
>たむねこさん
私も某所は見切りをつけました(苦笑)
生ハムの切り方は、部位によって厚さや形状を変えたりなど、最も美味しさが出るように工夫されていました。
私はちょっと熟成したハムの、厚み&歯応えのあるのが好きです。
テロワールのあのワインは、インポーターさんによると、定番ではなくスポットで入れているものなので、在庫がなくなったらひとまず終了ぽいです(残念!)
>李さん
ご訪問ありがとうございます。
お店は姫路なのですね。
ブログの中にお店のURLを貼り付けさせていただきました。
なかなか行けそうにないですが、関西に出かける機会があれば、ぜひ寄らせていただきたいと思います。
会場では、楽しそうにカッティングをする李さんの姿が印象的でした。
ぜひスペインで色々見聞きして、これからのお仕事に生かしてください。
改めて、準優勝おめでとうございます
知人より教えていただき訪問しました。
お褒め頂ありがとうございます。
これからも研鑽と普及と後進の育成に頑張ります。応援宜しくお願いします。
尚、弊店の所在地ですが、兵庫県姫路市です。
ご来訪の際は是非お立ち寄り下さい。
お声もお掛けくださいね!ではでは。
私も、今度からはこちらにコメントさせて頂きます(笑
確かに、昨年もこのコンテストのブログを読みました。
コンテストって、薄く切ったり、綺麗に大きさを揃えるとかなんですかねぇ。
それにしても、美味しそうだ~!
話が違いますが、、、
この前、マスターが鎌倉の「テロワール・ア・キビヤ」さんに行ったのですが、その時はあのボルドーワインなかったみたいです☆
実は「甘いささやき」なんじゃない?と思ってた矢先に
ワイン&グルメなささやきが…
これ、私も行こうと思ってたのに
その前の取材ですっかりやられて帰ってしまったの
ううむザンネン!!
生ハムにチーズにシェリー
ああ、世界中のおいしいものを食べられる日本って
そしてそれだけの技術を磨いてしまう日本人って
やっぱりすごいですね