スペインの生ハムとして名前をよく聞くのは 「イベリコ」と「ハモン・セラーノ」でしょう。
イベリコについては昨日簡単に紹介しましたが、
じゃあ 「ハモン・セラーノ」 って何モノ?ということですが・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/buta.gif)
スペイン・ハモン・セラーノ輸出協会の資料を見ると、
スペインの生ハムの10%がイベリコ豚からのものですが、残り90%、つまり大半の生ハムがイベリコではない「白豚」からつくられます。
そして 「ハモン」は後脚からつくられたもので、前脚からつくられる小さなものは「パレタ」といいます。
よって、イベリコにもハモンとパレタがあり、「ハモン・イベリコ」の方がしっかりとした大きさがあるというわけ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/6f/bb22bd16b58f4051801665690cc3e4c4.jpg)
これは「ハモン・イベリコ」
そこで 「ハモン・セラーノ」 に戻ると、
この名称は、EUの規定にある 伝統的特産品保証制度(Traditional Speciality Guaranteed)(略称はTSG)で厳格に保護されています。
スペイン語では「Especialiadad Tradicional Garantizada」となり、略称 ETG。
認定されても、この表示をラベルに入れるかどうかは業者次第とのこと。
でも、ハモン・セラーノの表面にはスペイン・ハモン・セラーノ協会の焼印が押されます。
そして、ハモン・セラーノのうち、スペイン・ハモン・セラーノ輸出協会(コンソルシオ)の厳しい要求を満たしたものには
「コンソルシオ・シール」が貼られます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/silver.gif)
つまり、イベリコ以外のスペインの生ハムには、3カテゴリがあるというわけです。
普通の生ハム
ハモン・セラーノ(TSG認定)
ハモン・セラーノ(コンソルシオ認定)
ふむふむ・・・納得?
イベリコについては昨日簡単に紹介しましたが、
じゃあ 「ハモン・セラーノ」 って何モノ?ということですが・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/buta.gif)
スペイン・ハモン・セラーノ輸出協会の資料を見ると、
スペインの生ハムの10%がイベリコ豚からのものですが、残り90%、つまり大半の生ハムがイベリコではない「白豚」からつくられます。
そして 「ハモン」は後脚からつくられたもので、前脚からつくられる小さなものは「パレタ」といいます。
よって、イベリコにもハモンとパレタがあり、「ハモン・イベリコ」の方がしっかりとした大きさがあるというわけ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/6f/bb22bd16b58f4051801665690cc3e4c4.jpg)
これは「ハモン・イベリコ」
そこで 「ハモン・セラーノ」 に戻ると、
この名称は、EUの規定にある 伝統的特産品保証制度(Traditional Speciality Guaranteed)(略称はTSG)で厳格に保護されています。
スペイン語では「Especialiadad Tradicional Garantizada」となり、略称 ETG。
認定されても、この表示をラベルに入れるかどうかは業者次第とのこと。
でも、ハモン・セラーノの表面にはスペイン・ハモン・セラーノ協会の焼印が押されます。
そして、ハモン・セラーノのうち、スペイン・ハモン・セラーノ輸出協会(コンソルシオ)の厳しい要求を満たしたものには
「コンソルシオ・シール」が貼られます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/silver.gif)
つまり、イベリコ以外のスペインの生ハムには、3カテゴリがあるというわけです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_blue.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_blue.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_blue.gif)
ふむふむ・・・納得?
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