さて、昨日紹介したスパークリングワインの栓「Zork」は、こちらに使われていました。
DINO Durello Vino Spumante Brut 2008 Cantina di Soave Sac (伊、Veneto)
イタリアはヴェネト州の辛口スプマンテ(スパークリングワイン)です。
Durello(デュッレッロ)(またはDurella)はヴェネトの白ブドウ品種。
VeronaとVicenzaの間の丘の斜面で栽培され、主にスパークリングワインの原料となります。
このブドウ名の入ったDOCには 「Lessini Durello」 (白、泡)があります
デュッレロから造られたスパークリングワインは、フルーティーで爽やかで、桃やリンコの風味があり、フィニッシュがクリスピーなものになるということですが、このワインは・・・
淡いペイルグリーンで、泡立ちは穏やか。
白い花を思わせるフラワリーなアロマが上品です。
口に含むと、果実味のアタックはほわっとやさしく、酸もかなりマイルド。
酸好きとしては、もっと酸がシャキッとしている方が嬉しく、果実味ももう少ししっかり出ていればメリハリも出るはずなのに、全体的にゆるめなのが残念・・・
ワイン飲みなれていない人、酸が苦手な人には、このゆるい感じが飲みやすくていいのかもしれませんが、キリリとした泡を求める人には物足りないと思います。
アルコール度数は11.5%とライトなので、ランチタイムに軽~くという時やアペリティフに使えそうでしょうか。
ただし、よーく冷やして引き締めましょう
輸入元は、英国のスーパー系の「テスコ・ジャパン」。
アンダー800円で、栓は便利なZork seal採用。
Durelloのスプマンテの生産者の中には素晴らしいワインを造る人もいるようですので、ちょっとアンテナを張って探してみようかな、と思っています。
DINO Durello Vino Spumante Brut 2008 Cantina di Soave Sac (伊、Veneto)
イタリアはヴェネト州の辛口スプマンテ(スパークリングワイン)です。
Durello(デュッレッロ)(またはDurella)はヴェネトの白ブドウ品種。
VeronaとVicenzaの間の丘の斜面で栽培され、主にスパークリングワインの原料となります。
このブドウ名の入ったDOCには 「Lessini Durello」 (白、泡)があります
デュッレロから造られたスパークリングワインは、フルーティーで爽やかで、桃やリンコの風味があり、フィニッシュがクリスピーなものになるということですが、このワインは・・・
淡いペイルグリーンで、泡立ちは穏やか。
白い花を思わせるフラワリーなアロマが上品です。
口に含むと、果実味のアタックはほわっとやさしく、酸もかなりマイルド。
酸好きとしては、もっと酸がシャキッとしている方が嬉しく、果実味ももう少ししっかり出ていればメリハリも出るはずなのに、全体的にゆるめなのが残念・・・
ワイン飲みなれていない人、酸が苦手な人には、このゆるい感じが飲みやすくていいのかもしれませんが、キリリとした泡を求める人には物足りないと思います。
アルコール度数は11.5%とライトなので、ランチタイムに軽~くという時やアペリティフに使えそうでしょうか。
ただし、よーく冷やして引き締めましょう
輸入元は、英国のスーパー系の「テスコ・ジャパン」。
アンダー800円で、栓は便利なZork seal採用。
Durelloのスプマンテの生産者の中には素晴らしいワインを造る人もいるようですので、ちょっとアンテナを張って探してみようかな、と思っています。
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