Riesling Cuvee Frederic Emile 2001 Trimbach
仏アルザスのトリンバックの375周年記念ラベルのリースリングを飲みました
2001年ですが、まだまだフレッシュで、生産者情報によると、このワインは10~15年は楽しめるようです。
キュヴェ・フレデリック・エミールは、その何相応しいブドウが収穫した年にしかつくられない特別なキュヴェです。
この2001年は10月中旬の収穫で、Grand Cru Osterbergの畑のブドウが使われています。
トリンバックは 1626年創業、2001年で375年
ということは、来年の2011年で385年、2026年で400年!
これは息が長いですね
先日、日本における歴史の長い家業のトップは「酒造業」だという調査結果をどこかで見ました。
呉服屋や酒屋もその傾向が強いようで、なんとなく納得です。
また、都道府県でいうと、「京都」で創業の長い店が多いのだとか。
酒造りをしているところが長命という事実は、世界的にも共通なのかもしれませんね。
パッと出て、すぐに消えていく企業が少なくない昨今において、長続きする企業の秘訣はどこにあるのでしょうか?
ということを考えながら飲んだり・・・というのも、たまにはアリかもしれません(笑)
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