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ワインな ささやき ※「はてなブログ」(https://may-w.hatenablog.com/)に引っ越します

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

飲食料@オーガニックEXPO

2007-10-16 14:59:29 | ワイン&酒関係雑記
オーガニックエキスポでは、非常にたくさんの種類の食品や飲料が紹介されていました。

お米や雑穀といった主食から、加工肉、味噌や醤油、ポン酢などの調味料、お菓子、お茶をはじめとしたドリンク類とバラエティ豊かで、1軒のスーパーが開けそうな感じでした。

特に注目したいのは、最近人気の 雑穀 でしょうか。

はと麦、ヒエ、アワ、キビ、そして黒米や玄米など、少し前は食べにくいとされて敬遠気味だった穀類が見直されています。

特に、最近は色々なレシピが紹介されていることもあり、ただ単に炊いて食べるのではなく、ハンバーグに混ぜ込んだりお菓子に活かしたりと、使われ方がだいぶ変化してきました。

さらに、健康志向の高い若い人がこれらに注目し、日常的に使われるようになったことも大きく影響しているといえるでしょう。

レストランでも、雑穀を出すところがグンと増えてきましたよね。

こうした穀類は自然な風味とやさしい甘味があり、食感も独特で、私も大好き

これからは「鳥のエサ」とは言われないようなポジションを確立していくと思われます。



そして、「麦」を使った飲み物が ビール ですが、
日本のオーガニックのビールがありました



(中)オーガニック・ビール 信州燦燦 (しんしゅうさんさん)
 (ヤッホー・ブルーイング 長野県軽井沢)

よく見かける「YONAYONA」ビール(右)と同じ醸造所がつくっています。
(左)も同醸造所の「TOKYO BLACK」ですが、この2つはオーガニックではありません。


オーガニックの 信州 SunSun の原料は有機栽培の麦芽(奥)と有機栽培のホップ(手前)ですが、日本産のものは非常に少なくて手に入れにくいので、ヨーロッパ産のものを使っているとのこと。(下記写真参照)



水は長野県の浅間山の伏流水を使い、上面発酵(エール)でつくられています。

エールはラガー(下面発酵)に比べると、香りとコクを重視したつくりになるということですが、飲んでみるとフルーティで繊細な口当たりですが、品の良い旨味があり、余韻が長く感じられます。

1本(350ml)247円と、お値段もまずまずです(これもこの醸造所が目指していることのひとつとのこと)。

ナチュラルハウスや大丸、東急百貨店(東横店なら確実)などにあるそうなので、比較的手に入れやすいのもいいですね。



お次はコチラ。



Blackberry Wine  Cerine agricultural cooperative (Croatia)

通常のワインかと思ったら、クロアチアのブラックベリーワインでした!
もちろん有機栽培で育てられたものです。

畑の写真を見せてもらったところ、まったくブドウと同じ垣根栽培で、遠目にはブドウかブラックベリーかの区別は付きません。

色は黒に近い紫で、飲んだ感じはやはりブドウのワインとは違い、やや濃度があり、黒いベリーの風味を強く感じます(そのものですから当然ですが)。
思ったよりも甘くはなくて飲みやすいですが、アルコールは13.7%あるし、非常に凝縮された感じのものなので、量は飲めません。

貧血などに良く、1日2回ずつ30ml飲むと健康に良いのだとか
黒々としたブラックベリーは、見るからにビタミンやミネラル分が多く含まれていそうです。
こういうドリンクなら毎日飲みたいかも?


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イタリア展@新宿伊勢丹

2007-10-03 14:59:19 | ワイン&酒関係雑記
今日から新宿伊勢丹「イタリア展」が始まります(10月9日まで)。

今年のテーマは「ナポリ」だそうですが、

ナポリといえば ・・・・ ピッツア 



むちむち&もちもちの生地とチーズ、トマトソースだけのシンプルなマルゲリータは、いつ食べてもおいしく、食べ飽きないですよね~



他にも、イタリアならではの食材やワインが色々とありそうですので、
ちょっと覗きに行ってみましょうかね。

HPには出ていないですけど、セミナーも色々あるようです。

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横浜でビール@オクトーバーフェスト

2007-10-02 15:12:14 | ワイン&酒関係雑記


ドイツビールの祭典「オクトーバーフェスト」が、横浜で開催中です。

オクトーバーフェストについては、
以前に初夏の日比谷をレポートしましたが(2007/6/1)、

今は 横浜の赤レンガ倉庫9月28日~10月8日 まで開催されています。



先週末はあいにくのお天気で中止というアクシデントもあったようですが、
今週はまずまずのお天気が期待できそうですから、
近くに行く方は覗いてみてはいかが?

ビールだけじゃなく ワイン もあるようですから、1日かけて楽しめそうですよ 

ただし、ここは入場料が200円かかるようですので、要注意!


詳細は公式HPへ → http://www.nihon-oktoberfest.com/yokohama/index.html

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イタリア展@松屋銀座

2007-09-27 14:54:03 | ワイン&酒関係雑記
昨日が初日の 銀座松屋の「イタリア展」 に行ってきました。
8Fの大催事場です。



今回はワインとオリーブオイルがかなり豊富です。

特にワインは、「北イタリアの白」、「北イタリアの赤」、「トスカーナ」etc...と地域別に分けているのが見やすく、また、「オーガニックワイン」、「ヴィニイタリー買い付けワイン」といったコーナーもあり、試飲もそれぞれのブースで5種類くらいずつできます。

販売員の方の知識もちゃんとしていて、対応がとても親切でした。

ちゃんと座ってグラスでワインの飲めるワインバーコーナーもあり、お値段も300円台からありましたので、腰を落ち着けたい人はここを利用するのもいいでしょう。



ワインやオリーブオイル以外にも、生ハムやイタリア野菜、パスタなどもまずまずありましたが、私が楽しみにしていた「スウィーツ」やパン類がちょっと淋しかったのが残念 

スウィーツは、日本初出展のものもあったのですが、私の心を揺さぶらすものはなく、ジェラート(ちょっと高価でした)もパスしてしまいました。


今回見るべきものはやはり「ワイン」でしょうかね。
本数限定のものが多く、初日なのにあとわずかというものもあるので、ワインを狙っている人は、早めに行った方がいいかもしれません。

このイタリア展は10月2日(火)までです。


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カナダ・フード・エキスポ【後編】

2007-09-22 17:48:40 | ワイン&酒関係雑記
後編は、カナダワインについて紹介します。

カナダのワインというと「アイスワイン」が真っ先に頭に浮かぶように、
涼しい&寒い、というイメージが強く、ブドウができないのでは?と思われがちですが、カナダのワイン生産地の緯度はドイツとほぼ同じくらいです。

でも、生産地域が限られてくるので、ワイン生産量はドイツの20分の1、フランスの100分の1以下という少なさ・・・というのは仕方ないですね。



さて、今回出展されたものを見てみると・・・

まずは アイスワイン 

クリスマスや新年まで収穫を待ち、ブドウは凍ったところで摘み、自然に濃縮されたエキス分だけを搾り取ります。
そのため、甘~いワインがつくられる、というわけです。

アイスワインの本家はドイツですが、ドイツのアイスワインとカナダのアイスワインでは違う点がいくつかあります。

まずは 品種
ドイツは「リースリング」種のものがほとんどですが、カナダのアイスワインは、ヴィダルやピノ・グリなど、さまざまなブドウからつくられています。
赤やロゼのアイスワインもあり、非常にバラエティ豊かです。

しかし、味わい的には、ドイツのアイスワインの方がミネラル感がしっかりとし、ストイックな印象があるでしょうか。


 

(左)Ice Wine Pinot Gris 2006 Rollingdale Winery (British Columbia)
(右)Ice Wine Merlot 2004 Willow Hill Vineyards (British Columbia)


 

(左)Northern Ice Vidal2006 The Ice House Winery (Ontario)
(右)Northern Ice Cabernet Sauvignon 2006  同上 (Ontario)


 


ザ・アイス・ハウス・ワイナリーアイスワインに特化したワイナリーで、アイスワインメーカーとして最も有名なジェミー・マックファラン氏が醸造責任者を務めています。
2006年4月にブリュッセルで開催されたモンド・セレクションでは、1400のワインの中でノーザン・アイス・ヴィダルはグランドゴールド賞を受賞したのよ(この賞を獲得したワインは他に1つのみ)」と、同ワイナリーのナンシーさん。

http://www.theicehouse.ca/home.htm



スティルワイン を見てみると、



ローリングデール・ワイナリー (ブリティッシュ・コロンビア)の
シャルドネ、ピノ・ノワール、メルロ、カベルネ&メルロを試飲してみましたが、

どれもアルコール度数が高い(13~14度)のに驚きましたが、アルコールの高さは感じさせないキレイなつくりで、比較的サラリとしています。

パワフルというよりもエレガント系で、すーっと飲めるタイプのワインです。

これは冷涼な気候を反映していると思いますが、収穫量がどのくらいなのか、樹齢はどうなのかも気になるところです。


カナダのスティルワインは、日本にはまだそれほどたくさん輸入されていないため、飲む機会が少ないですが、新しいワイナリーも少しずつ増えているようですし、今までよりは出会う機会が若干増えるかもしれませんね。


*ローリングデールは今年から日本に輸入されています。
http://www.rollingdale.ca/ (輸入元:株式会社BACCHUS)



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カナダ・フード・エキスポ【前編】

2007-09-21 14:28:29 | ワイン&酒関係雑記
2007年9月19~20日、在日カナダ大使館で 

「カナダ・フード・エキスポ」 が開催されたので、見てきました。



これはカナダ産の食品の展示紹介をするイベントで、食品や飲料を扱うカナダ企業25社が参加しました。

大使館の方のお話によると、こうした食のイベントを開くのは今年が初の試みだそうで、評判が良ければ、来年以降も開催が検討されるとのこと。

実は、カナダの農産食品の輸出においては、日本はアメリカに次いで2位(2006年度は32億カナダドル)で、海外市場では最重要市場のひとつです。


そこで実際に見てみると、ナチュラルウォーターなどの飲料類、メープル関連商品、お菓子、ジャム、食肉、海産物、スナック類、ハーブティ、ドライフルーツやナッツ、ワインなど、実にさまざまなカナダ産食品がありました。

目に付いたのは、有機や無添加など、“自然で手を加えていない”ということにこだわったものが多いということ。
説明してくださるカナダ企業の方たちも、そのあたりをアピールしていました。

某国製品の安全性が取りざたされていますが、「食の安全」についての意識の世界的な高まりを感じたヒトコマでした。

ですが、我々にとって、カナダは自然が豊かでクリーンなイメージが強い国で、それはカナダの食品にはプラスになるのかなと思います。



今回、私が見たかったのは、もちろんワインですが、
おお~、これはカナダならではだわ~  と思ったものが、

メープルシロップからつくられた 「メープルワイン」 

元々はメープルシロップを作っている農家が遊び心でつくったワインだそうです。




Moon Shadow Estate Winery (Ontario, Canada)

「甘いですよ」と言われたものの、しつこい甘さではなく、意外とサラリとしています。
でも、ブドウからのワインのように酸味がしっかりあるわけではないので、
味わいとしてはややフラット気味で、それは仕方ないかもしれませんが。

だけど、とてもまろやかな飲み心地なので、これは女性は好きでしょう 

メープルシロップはポリフェノールを含むので、これも美容や健康を気にする人には嬉しいポイントです。

冷たくしてデザートワインとして、クラッシュアイスやソーダを加えて食前酒に、アイスクリームにかけたりしても良さそうですね。


この農家のメープルシロップはすでに輸入されていますが(どっちの料理ショーでも登場したそうです)、メープルワインは未輸入です。残念!

 ワイナリーのHP→ http://www.moonshadowswinery.com/news.htm

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【後編】は、カナダのワインを紹介したいと思います


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甲州市かつぬまぶどうまつり

2007-09-18 10:24:50 | ワイン&酒関係雑記


今年も、山梨県の勝沼ぶどうまつり が開催されます。

勝沼町は2005年11月に周辺の市町村と合併して「甲州市」となりましたが、
秋のこの季節に伝統的に行われてきた「ぶどうまつり」は健在です。

私ももう何度も行きましたが、ワイングラスを買うと(以前は500円)、ワイナリー各社が出しているブースで、各社自慢のワインが飲めます。

ぶどうの無料配布もあり(ただし、長い行列を覚悟!)、屋台もありと、食いしん坊には嬉しいイベントです

レジャーシートを持参し、食べ物も少々持って行けば(パンやチーズなどがオススメ)、ステキなピクニックが楽しめちゃいます

晴れると陽射しがとても強いので、日よけ(帽子など)は必須!



今までは10月第1日曜日でしたが、今年から土曜日になりましたので、泊りがけで出かけてもいいですね。

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第54回 甲州市かつぬまぶどうまつり

 日時:2007年10月6日(土)

 場所:甲州市勝沼中央広場公園
    (JR勝沼ぶどう郷駅からシャトルバスが便利 100円)

 詳細は甲州市HPへ→ http://www.city.koshu.yamanashi.jp/koshu/

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ピュアな焼酎の無料イベント

2007-09-15 00:16:12 | ワイン&酒関係雑記


焼酎 は、「芋」をはじめ、米や麦といった、原材料の個性の風味が出た
「乙類」が人気ですが、

蒸留を重ねて不純物を取り除いた「甲類」焼酎も頑張ろう!ということで、
9月15~17日に、青山スパイラルホールでイベントが開催されます。

それが 「-C.MOON- 和乃酎 2007」

来場は無料で(当然、20歳以上の人のみ)、
甲類焼酎を使ったオリジナルドリンクの無料サービス(2杯)があります。

その上、商品券や焼酎が当たる抽選会などもあるという、とてもおいしいイベントです。



私も焼酎を飲むなら乙類かなぁと思うけど、フルーツを加えたり、カクテルにしたりするには、ピュアでクセのない甲類は最適だと思います。

今回は、かぼすや抹茶などの「和」の素材を使ったオリジナル焼酎ドリンクが紹介されるようなので(もちろん無料で飲めます)、どんな味なのか気になりますね~


連日11:00~20:00まで開催されていますので、この連休はヒマだな~という人は、覗きに行ってみてはいかがでしょうか?

寄席 もあるみたいですよ


詳細は、コチラ ↓

http://www.shochu.or.jp/c-moon/shochu_list/kajitsu/top/index.html

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秋はイタリア展@ワイン

2007-09-14 11:33:29 | ワイン&酒関係雑記
このところグッとしのぎやすくなり、秋の気配が漂ってきました。

「秋」はあちこちで物産展が増えてきますが、中でも目立つのは

イタリア じゃないでしょうか?



昨日から 京王新宿店 でイタリア展が始まりましたし(18日まで)、

銀座松屋 では26日から

伊勢丹 各店舗ではすでに開催されていますが、最大級の新宿店は10月に入ってからと、次々と開催が予定されています。


たしかに、こっくりした秋の味覚イタリア各地の郷土料理、食材、ワインを想像させ、思わず舌なめずりしてしまいます 

美味しいもの好き、ワイン好きにとっては、秋のイタリア物産展はハズせないものがありますよね。



銀座松屋では、すでにワインの先行販売をしていて、今回はとても力を入れているようです。

http://www.matsuya.com/ginza/topics/0924e_italiawine/index.html

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日比谷でビールイベント

2007-09-12 15:15:48 | ワイン&酒関係雑記
雨続きの最近ですが、気温はだいぶ涼しくなってきて、少ししのぎやすくなりました。

となると、屋外でのイベントが続々と開催されるようになってきます。


そこで来週は、日比谷公園でビールのイベント

「アサヒビール オクトーバーフェスト 
          日比谷 秋の収穫祭 2007」
  が開催されます。

秋の夜風を感じながらビールを飲みましょう!というものです。



春にもやはり日比谷公園でドイツビールのイベントがありましたが、
今回も、テーマはやはり 「ドイツ」 


というのも、ドイツでは10月ビールの大イベント「オクトーバーフェスト」があるからで、この美味しそうなイベントを日本でも開催しましょう!ということで、ここ数年、春や秋に日本各地で行われています。


会社帰りにふらりと立ち寄るのもオススメですよ 


日程:9月19(水)~21日(金) 17:00~22:30(最終日は22:00)

場所:日比谷公園(東京都千代田区)

詳細:こちらのHP参照→ http://www.oktoberfest.jp/index.html

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サントリー「金麦」

2007-08-25 23:11:43 | ワイン&酒関係雑記
CMを見て気になっていた発泡酒  をようやく入手。

そう、女優の壇れいさんがエプロン付けて夕陽の中を駆けていく、あの昭和の香りのするCM。

「金麦(きんむぎ」なのに、なぜか「金妻(きんつま)」に見えてしまうのは私だけ?





で、いよいよ飲んでみると、まず、色が濃い目の琥珀色
飲み口は、「お酒」っていう感じがやや強めです。

発泡酒なので、もっと軽いものを想像してたのに、
缶に「リキュール(発泡酒)」と書いてあるように、たしかにリキュール風のニュアンスがあり、コクのあるタイプ。

泡もそんなにキツクないです。
というより、かなりマイルド。


夏の暑い時にキリリと飲むという味ではなく、涼しくなってからの方がおいしく飲めるかも。

価格は缶チューハイとほぼ同じくらいなので、
甘いのが苦手な人はこういうタイプをチョイス、っていう手もあるでしょうかね。

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ソムリエ試験3日前

2007-08-24 23:14:48 | ワイン&酒関係雑記
今年のソムリエ試験の第一次は8月27日(月)。

あと3日ということで、受験する人はこの土日が追い込みでしょうか。

私もずいぶん昔に受けましたが、応募締め切りの日に申込書を提出し、そこから勉強を始めたので、勉強期間は約1ヶ月。

我ながら無茶したなと思いますが、1ヶ月間ずっとテキストを肌身離さずにいたおかげで、一次の筆記試験は無事通り、その後の二次試験も予定通り合格しました。



筆記試験のポイントは、生産地名などはとにかく語呂合わせなどで覚えこむこと。

歴史(特に人名)や地理的な内容丸暗記必須です。

過去の問題を解くのも、かなりいい復習と確認になりますのでオススメです。



当日は、とにかく落ち着くことが大事ですので、わからないものが出てきてもあせらず、わかるものから解いていきましょう 


受験するみなさん、どうぞ頑張って下さいね!




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モエ・エ・シャンドン迎賓館

2007-07-24 14:55:34 | ワイン&酒関係雑記
大地真央さんの結婚式 は、
7/25(フランス現地時間)に、エペルネのモエ・エ・シャンドン迎賓館で行われるようですが、

ここはレセプションルームあり、宿泊施設あり、レストランありという施設で、世界のVIPを迎える際にも使われる超セレブなところです。
私も一度はここに泊まってみたいものですが・・・



モエ・エ・シャンドン社といえば、シャンパンの名前にもなっている 
「ドン・ペリニヨン」

シャンパーニュの功労者といわれている彼は お坊さん ですが、
その像がモエ・エ・シャンドン社の敷地内にあり、これは誰でも見ることができますし、
道を歩いていても、すぐに気が付きます。

いい記念写真スポットですので、エペルネに来たら、ぜひどうぞ~



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ワイン売り尽くし@プランタン銀座

2007-07-19 14:11:28 | ワイン&酒関係雑記
友人から、プランタン銀座改装前の売り出しセール情報をキャッチ!

しかも、ワイン10000本放出 ということだったので、早速見に行きました。



ドイツの銘醸のトロッケンが1,000円以下だったり(しかも1999年)、
イタリアのピノ・ネロが1,500円以下だったりと、
そこそこいいワインがデイリーワイン価格でゾロゾロ並んでました


特にお得なのが、ちょっといいクラスのワイン
普段なら5,000~10,000円くらいのものが、3,000円~くらいに下がってます 


うーん、色々買いたかった・・・・
けど、出かける用事があったので、泣く泣く売り場を後にしました 


明日(7/20)からはプランタン売り尽くし第2弾!

1,000円ワインセールも始まるようですし、
他の売り場でもスペシャル企画(クツ詰め放題で2100円!っていうのを発見)があるようですので、カート持参でGO!です


売り尽くしは8月12日(日)までなので、なくならないうちにお早めに!

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オノ・ヨーコ限定ラベルワイン

2007-07-08 21:17:56 | ワイン&酒関係雑記
伊ワインメーカー、オノ・ヨーコの絵を限定ラベルに採用(ロイター) - goo ニュース


先日、イタリアのトスカーナのワイナリー ニッタルディ (Nittardi) が、

あの、オノ・ヨーコさんの描いた絵をワインラベルに採用したというニュースがありました



ここは1981年から毎年アートラベルを付けたワインを限定リリースしていますが、
今回は、

Chianti Classico 2005 (キアンティ・クラシコ) の6千本のラベルに オノ・ヨーコさんの絵を採用したとのこと。


絵のタイトルは 「Imagine you」 ということですが、
実物は、上記gooのニュースサイトで確認してくださいませ~

繊細な雰囲気の絵ですね 

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