オーガニックエキスポでは、非常にたくさんの種類の食品や飲料が紹介されていました。
お米や雑穀といった主食から、加工肉、味噌や醤油、ポン酢などの調味料、お菓子、お茶をはじめとしたドリンク類とバラエティ豊かで、1軒のスーパーが開けそうな感じでした。
特に注目したいのは、最近人気の 雑穀 でしょうか。
はと麦、ヒエ、アワ、キビ、そして黒米や玄米など、少し前は食べにくいとされて敬遠気味だった穀類が見直されています。
特に、最近は色々なレシピが紹介されていることもあり、ただ単に炊いて食べるのではなく、ハンバーグに混ぜ込んだりお菓子に活かしたりと、使われ方がだいぶ変化してきました。
さらに、健康志向の高い若い人がこれらに注目し、日常的に使われるようになったことも大きく影響しているといえるでしょう。
レストランでも、雑穀を出すところがグンと増えてきましたよね。
こうした穀類は自然な風味とやさしい甘味があり、食感も独特で、私も大好き
これからは「鳥のエサ」とは言われないようなポジションを確立していくと思われます。

そして、「麦」を使った飲み物が ビール ですが、
日本のオーガニックのビールがありました

(中)オーガニック・ビール 信州燦燦 (しんしゅうさんさん)
(ヤッホー・ブルーイング 長野県軽井沢)
よく見かける「YONAYONA」ビール(右)と同じ醸造所がつくっています。
(左)も同醸造所の「TOKYO BLACK」ですが、この2つはオーガニックではありません。
オーガニックの 信州 SunSun の原料は有機栽培の麦芽(奥)と有機栽培のホップ(手前)ですが、日本産のものは非常に少なくて手に入れにくいので、ヨーロッパ産のものを使っているとのこと。(下記写真参照)

水は長野県の浅間山の伏流水を使い、上面発酵(エール)でつくられています。
エールはラガー(下面発酵)に比べると、香りとコクを重視したつくりになるということですが、飲んでみるとフルーティで繊細な口当たりですが、品の良い旨味があり、余韻が長く感じられます。
1本(350ml)247円と、お値段もまずまずです(これもこの醸造所が目指していることのひとつとのこと)。
ナチュラルハウスや大丸、東急百貨店(東横店なら確実)などにあるそうなので、比較的手に入れやすいのもいいですね。

お次はコチラ。

Blackberry Wine Cerine agricultural cooperative (Croatia)
通常のワインかと思ったら、クロアチアのブラックベリーワインでした!
もちろん有機栽培で育てられたものです。
畑の写真を見せてもらったところ、まったくブドウと同じ垣根栽培で、遠目にはブドウかブラックベリーかの区別は付きません。
色は黒に近い紫で、飲んだ感じはやはりブドウのワインとは違い、やや濃度があり、黒いベリーの風味を強く感じます(そのものですから当然ですが)。
思ったよりも甘くはなくて飲みやすいですが、アルコールは13.7%あるし、非常に凝縮された感じのものなので、量は飲めません。
貧血などに良く、1日2回ずつ30ml飲むと健康に良いのだとか。
黒々としたブラックベリーは、見るからにビタミンやミネラル分が多く含まれていそうです。
こういうドリンクなら毎日飲みたいかも?

お米や雑穀といった主食から、加工肉、味噌や醤油、ポン酢などの調味料、お菓子、お茶をはじめとしたドリンク類とバラエティ豊かで、1軒のスーパーが開けそうな感じでした。
特に注目したいのは、最近人気の 雑穀 でしょうか。
はと麦、ヒエ、アワ、キビ、そして黒米や玄米など、少し前は食べにくいとされて敬遠気味だった穀類が見直されています。
特に、最近は色々なレシピが紹介されていることもあり、ただ単に炊いて食べるのではなく、ハンバーグに混ぜ込んだりお菓子に活かしたりと、使われ方がだいぶ変化してきました。
さらに、健康志向の高い若い人がこれらに注目し、日常的に使われるようになったことも大きく影響しているといえるでしょう。
レストランでも、雑穀を出すところがグンと増えてきましたよね。
こうした穀類は自然な風味とやさしい甘味があり、食感も独特で、私も大好き

これからは「鳥のエサ」とは言われないようなポジションを確立していくと思われます。

そして、「麦」を使った飲み物が ビール ですが、
日本のオーガニックのビールがありました


(中)オーガニック・ビール 信州燦燦 (しんしゅうさんさん)
(ヤッホー・ブルーイング 長野県軽井沢)
よく見かける「YONAYONA」ビール(右)と同じ醸造所がつくっています。
(左)も同醸造所の「TOKYO BLACK」ですが、この2つはオーガニックではありません。
オーガニックの 信州 SunSun の原料は有機栽培の麦芽(奥)と有機栽培のホップ(手前)ですが、日本産のものは非常に少なくて手に入れにくいので、ヨーロッパ産のものを使っているとのこと。(下記写真参照)

水は長野県の浅間山の伏流水を使い、上面発酵(エール)でつくられています。
エールはラガー(下面発酵)に比べると、香りとコクを重視したつくりになるということですが、飲んでみるとフルーティで繊細な口当たりですが、品の良い旨味があり、余韻が長く感じられます。
1本(350ml)247円と、お値段もまずまずです(これもこの醸造所が目指していることのひとつとのこと)。
ナチュラルハウスや大丸、東急百貨店(東横店なら確実)などにあるそうなので、比較的手に入れやすいのもいいですね。

お次はコチラ。

Blackberry Wine Cerine agricultural cooperative (Croatia)
通常のワインかと思ったら、クロアチアのブラックベリーワインでした!
もちろん有機栽培で育てられたものです。
畑の写真を見せてもらったところ、まったくブドウと同じ垣根栽培で、遠目にはブドウかブラックベリーかの区別は付きません。
色は黒に近い紫で、飲んだ感じはやはりブドウのワインとは違い、やや濃度があり、黒いベリーの風味を強く感じます(そのものですから当然ですが)。
思ったよりも甘くはなくて飲みやすいですが、アルコールは13.7%あるし、非常に凝縮された感じのものなので、量は飲めません。
貧血などに良く、1日2回ずつ30ml飲むと健康に良いのだとか。
黒々としたブラックベリーは、見るからにビタミンやミネラル分が多く含まれていそうです。
こういうドリンクなら毎日飲みたいかも?
