お気楽ボランティア日記

楽しみながら、ボランティア   広がる、人の輪

めまいと 下痢

2005年06月05日 | その他
 いつの頃からか、めまいと下痢に悩まされるようになった。

 十年くらい前か、初めてめまいが起きた時は自分でも信じられないくらい天井がぐるぐる回って、どうしたらいいのか分からずうろたえてしまった。

 救急車を呼んでもらい近くの病院に三日くらい入院して、点滴などでやっと治った。でも、原因は分からないので、退院してから大きな大学病院で検査してもらったが、結果は「異常なし」だった。

 しかし、それからもときどきめまいに襲われた。大抵はしばらく目を瞑って安静にしていると次第に治まった。

 ところが先週、息子の結婚式が終わったあと大きなめまいが夜半に起きた。目を瞑っても一向に治まらない。頭をまっすぐにしたまま何とか耐えていたら昼近くなってやっと治まった。こんなに長いのは久し振りだった。

 そして今朝、一週間ぶりにまた起きた。前回よりは軽いが私の中では重いほうである。なんだか頻繁に起きるので不安である。

 更に昨夜は下痢にも襲われた。この下痢は相当苦しい。いったん起きると40分くらいは苦しめられる。単なる下痢と違い、全身が苦しくなるのである。油汗や吐き気も伴いふらふらになる。

 この下痢は昔、旅館で食べた刺身が原因でおきた集団食中毒に罹って以来、年に1,2度襲われる年中行事のようなものである。食中毒というのは相当に苦しい下痢で、体力を消耗し、しばらくその場を動けなかったし、何日にもわたって寝込んでしまった。

 しかし、年中行事の下痢はその40分を乗り越えれば終わる一過性のものである。一度起きると半年くらいは起きないのである。特に食べ物に関係あるとも思えない。ストレスはあるかもしれないが。

 めまいと下痢のダブルパンチで今朝の私はへとへとだったが、今はこうしてブログを書くくらいに回復した。

 ああ、もうどちらともサヨナラしたいものである!