先週、金曜日 おとうとが永眠しました。
肺ガンで闘病中だったので、いつかはと・・・でも、こんなに早くに別れが来るとは想像もしていませんでした・・・
私より8歳も年下で、四人姉弟の末っ子で、ただ一人の男の子で、その誕生を両親はどんなに喜んだことか!
私達、姉は遊びに行くときいつもおとうとをおぶわされて・・・今日は誰がおぶるか、じゃんけんで決めたっけ・・・
両親は「跡取り」のおとうとに甘く、何でも買ってやり、特別扱い。父は、おとうとのときだけ授業参観に行ったんですよ。中学校は都内に越境入学までさせて・・・
音楽と読書好きは私と似ていました。新し物好きなところも・・・
そんなおとうとは期待に応えて家の仕事を継ぎ、結婚し、男の子三人の父親になり、男の孫も二人生まれ、三人目が、待望の女の子が6月に生まれると知って喜んだ矢先の死でした。
私は悲しみにくれながら、震災で突然家族を失った人たちの気持ちがやっと、少しですが分かった気がしました。
たあちゃん、もっとたくさんお見舞いに行ってあげれば良かったね。一度くらい一緒に演奏したかったなあ・・・
友人たちから、電話、メール、手紙、たくさん貰いました。有り難う!そのうち、元気になります・・・でも、今はまだ
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