☆「母と暮らせば」☆
井上ひさしの名作「父と暮らせば」は広島が舞台でしたが、これは長崎で、主演は吉永小百合(ちょっと苦手)と、二宮和也(ちょっと好き)でした。
映画は・・・やっぱり井上ひさしは天才だなあと改めて思いました。「母」の方は余計なものが色々つきすぎてる感じがしました。(とはいえ、たくさん泣いてしまいましたが) 「父」は舞台を見たのですが、すまけいのひょうひょうとした広島弁の演技が忘れられません。娘役は斉藤ともこだったと思うのですが、梅沢昌代だったかな?
★「シカゴ」★
東急オーブという劇場に初めて行きました。S席だったのですが、後ろから二列目で端っこからも二番目という残念な席。 全て英語なので両側に字幕が出るのですが、舞台と字幕を交互に見なくてはいけないので疲れます。それと、ダンサー達が思い切り踊るには、舞台が少し狭い気がしました。
今回は「マッサン」の主人公を演じたシャーロット・ケイト・フォックスがロキシーを演じるというので、興味深かったのですが・・・下手では無いけど・・・という微妙な感じでした。
終わってから気づいたのですが、日本人が二人出ていました。一人は宝塚の元トップスターだったという湖月わたるとかいう背が高い人で、米倉涼子(客席に来ていたそうです)が相手役になって練習したそうです。もう一人は大澄賢也というダンサー(どこにいたのか全くわからず)。二人が突然日本語で挨拶したのでビックリしました。
渋谷ヒカリエから眺める町並みは、昔とは様変わりしたなあと改めて寂しくなりました・・・東横線が地下に潜って見えなくなったのがツライ。
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