麻里布栄の生活と意見

小説『風景をまきとる人』の作者・麻里布栄の生活と意見、加えて短編小説。

生活と意見 (第507回)

2015-11-22 02:08:54 | Weblog
11月22日

二週間、休みがとれませんでした。そうなった事情もばかばかしいし、その事情の中でしか飯を食えない自分がばかばかしいと同時にあわれですが、もう少しの辛抱と思ってただ生きています。――今日明日ひとりでいることで、これら吐き気のする日常がにせものの女王の幻影にすぎないことを知る、いつもの健全な狂人に蘇生できればいいのですが。
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