麻里布栄の生活と意見

小説『風景をまきとる人』の作者・麻里布栄の生活と意見、加えて短編小説。

生活と意見 (第486回)

2015-06-07 20:27:51 | Weblog
6月7日

なぜか泉鏡花「春昼」「春昼後刻」「きぬぎぬ川」「化鳥」を読みました。わからないところもたくさんありますが、根っこは理解できたと思います。どれもすごくおもしろかったです。以前鏡花について書いたことを修正する必要は感じません。というか、自分の思った通りの人だと再確認しました。ホフマンと似ている、というのもあらためて思いました。――ほんの少しは自分の仕事も進めています。それ以外の時間は完全な無。
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