麻里布栄の生活と意見

小説『風景をまきとる人』の作者・麻里布栄の生活と意見、加えて短編小説。

生活と意見 (第451回)

2014-10-04 20:12:46 | Weblog
10月4日

読書に最適の季節になりましたが、まったくその時間が取れません。また、中3の話は頭の中で広がりすぎて手をつけられなくなったので、短い空き時間を使って85年年末ごろからの自分の話をほぼ事実どおりに書いています。それが読書の代わりです。そうだ、一冊だけ。大学6年生のときに買った糸井重里対談集「話せばわかるか。」(角川文庫)を書棚の奥に見つけて通勤電車で立ち読みしました。当時年上の人たちも、いまとなってはみな年下。それも自信満々の若者、中年ばかりで、彼らがなぜ成功者になれたのかよくわかりました。もちろん、自分が失敗者にしかなれなかった理由も。
コメント
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