6月16日
なんとなく旺文社文庫の「白鯨」(高村勝治訳)を読み始めたら、「メリー・クリスマス」の章まで一気に読んでしまいました。やっぱり素晴らしい小説。原光訳が一番いいとは思いますが、この訳は、注釈がページごとについているのが便利。また、旺文社文庫は紙が良くて、1973年発行でも、少しも黄ばんでいないのがいいですね。
「すべて気高いものにはどこか、陰鬱なところがあるものだ。」
「そして神よ、われわれに(中略)お恵みをたれたまえ。というのは、ぼくたちはみんな、どこか頭をひどくやられていて、大修理する必要があるのだ。」
では。
なんとなく旺文社文庫の「白鯨」(高村勝治訳)を読み始めたら、「メリー・クリスマス」の章まで一気に読んでしまいました。やっぱり素晴らしい小説。原光訳が一番いいとは思いますが、この訳は、注釈がページごとについているのが便利。また、旺文社文庫は紙が良くて、1973年発行でも、少しも黄ばんでいないのがいいですね。
「すべて気高いものにはどこか、陰鬱なところがあるものだ。」
「そして神よ、われわれに(中略)お恵みをたれたまえ。というのは、ぼくたちはみんな、どこか頭をひどくやられていて、大修理する必要があるのだ。」
では。