日の出前に、朝焼けなどの観天望気のためベランダに出ると、
ほぼ真南方向地平近くに、火災の煙のようなものを発見(下の写真6時38分撮影)。
しかも、煙は長く数十キロ以上も伸びていおり、
長い時間燃え続けていることが、素人目にも判断できた。
煙の立ち上る勢いなどから火の勢いもすごそうである。
何の火災か???・・とネットニュースを検索するも全く見当たらず、
実際にニュースとして登場したのは7時半過ぎだった。
鉄屑などのスクラップ火災とのことだった。
午前3時過ぎに火災が発生したようであるが・・・早朝のニュースにはならなかった。
幸い北西からの風だったため、当地への影響は無かったが、
もしもの南風だったら・・・・・当地にも悪臭が漂ったことだろう。
当地から火災現場までは12~13kmほどである。
鉄屑などのスクラップ火災といえば、
昨年12月18日には船橋市の廃材置場でも火災が発生している。
このときは西よりの風がやや強く、煙の流れ方も急だった。
このときも一日中燃え続き、日没時には煙が茜色に染まった。
昨年に引き続き今年もほぼ同じ時期に、同じ廃材置場が焼けているのである。
最近は当地でも、空き地にフィンスなどで目隠しをした廃材置場があちこちにあり、
行政による指導監督を徹底して欲しいと思う。
巻頭の写真は今日の大町公園で撮影した「アオジ」。
最近は人に馴れてきたようで、私の目の前2m程でこちらの様子を伺っていた。
その目は、何かを訴えかけているようにも見えるが・・・・・。