MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

今が満開の美しい花の名は?????

2010年11月29日 | あらかると
散歩の途中で「満開の不思議な花」を見つけた。
色々ネットで調べてみたが、似たような花の画像は見つからなかった。

巻頭の写真のように、やや夾竹桃の花にも似ているが
雄蕊が夾竹桃より長く派手なので????なのである。
葉も夾竹桃は柳の葉のように細長いが、百合の仲間のような葉をしている。
遠目には「コスモスの花」のようにさえ見える。

下の写真のように花の付き方は夾竹桃にも似ていて、樹木と言うよりは草花のようである。


成り立ちは一本の樹木で幹周りは20~30cm程度、
樹高は2階のベランダの壁を越すほどで4m位はあった。


勿論この季節に満開であることが珍しいばかりでなく、
日本の代表的な染井吉野にも負けぬような美しさがあった。
花の少ない時期にこれほどの美しさで咲いているのに、他で見られないのもまた不思議である。

この花の名前なんというのでしょうか??????

20230115追記
「硫黄野牡丹(イオウノボタン)」と判明しました。


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紅葉三昧

2010年11月27日 | 写真

都内の公孫樹の基準木が黄葉(すべての葉が黄色になる)したとの発表があった。
秋も本格的となり晩秋に入った。

やはりこの時期の被写体は「紅葉や黄葉」が多くなり、このブログでもまだ紅葉を取り上げることが多くなる。
巻頭の写真はカエデの紅葉をバックにした桜の黄葉。

ある写真の展覧会で、額入り写真の周りの余白に新鮮さを感じ、
私のブログの写真でも余白を入れる加工をしてきたが、
巻頭の写真のような赤い部分が多いものは、
縮小、余白入れの二度の加工だけで画質の劣化が見られたため、
余白なし(印刷で言うところの縁なし)にした。

大木にクライミングしていた蔦の、1cmにも満たない小さな葉まで紅葉中。


落葉が清掃もされず積もっていたある団地内の小さな公園。その斜面。


団地内の落ち葉の清掃は常に行なわれているが、こんな光景もまた面白い。
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茜色の中のスカイツリーは、497m

2010年11月26日 | 写真

11月24日撮影の東京スカイツリーは
20日に497mに達したそうです(巻頭の写真)。

11月19日には下の写真のように、第二展望台は半分程度の出来でした。
これから冬に向かい、空気が乾燥するとともに更にすっきりとした勇姿を見せてくれることでしょう。


下の写真も同じ11月24日撮影。この日は茜色の夕日が出現し、都心も茜色に染まっていました。
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逆さ二重富士

2010年11月25日 | 写真

11月18日16時36分、富士山の上空に巻頭のような富士山の陰らしきものが出現した。
この現象は下の二枚の写真のような富士山の陰と同じであろうと、
ネットをあれこれ調べてみると「逆さ二重富士」と言うことがわかった。

太陽が、富士山のほぼ中心である西側に沈むと、
富士山の陰が雲に投影され、その雲を地上から見ると
富士山の陰が逆さに見える現象のようだ。

非常に珍しい現象なので紹介しました。

下の写真は2010年11月10日16時36分撮影した、富士山の右側に太陽が沈んだ時の富士山の陰。


下の写真は2008年11月20日16時36分撮影のもの。富士山の左側に太陽が沈んだ時の富士山の陰
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21世紀の森と広場の紅葉-その2(みいさんぽ87)

2010年11月24日 | 21世紀の森と広場で(松戸)

 昨日、21世紀の森と広場の「紅葉状況」下見の結果、
「今が撮りごろ」と判断し、更に天気予報の結果は「今日は晴れ」とのことで、
友人に連絡をして今日の「撮影行」が決定した。

紅葉のほかも撮ったが、今日は「紅葉」を紹介。

まず巻頭の写真は題して「紅葉の竜虎競い合い」。
上のカエデと下のドウダン躑躅の紅葉は今が最高潮である。

大木の陰で午後の光を受けて輝いていた。


昨日も同じ「ヌルデ」を紹介したが、今回は色のグラデーションが面白く・・・紹介。
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