![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/9e/c29f261ff27d5868b7ccd9b69b68d72b.jpg)
秋の蝶は「破れ蝶(やれちょう)」が多く、翅などの一部が欠損している蝶が多く見られる。が・・・それでも生き、子孫を残して行くのである。
巻頭の写真は「褄黒豹紋(ツマグロヒョウモン)」の雌。
花壇に咲く花の蜜を美味しそうに吸蜜している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/f9/eb1b3d4a884ad6b1a7a390f7b9dcb9e6.jpg)
吸蜜している雌に向けて飛んできた雄が、交尾しようと盛んにアタックしていたが、雌はすでに交尾を終えていたのか相手にすることはなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/4a/52446a0958351b6bba40b3b578447511.jpg)
さらにこの花壇にはほかの種の蝶も見られた。
下の写真は吸蜜中の「茶羽挵(チャバネセセリ)」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/ca/de29090f4e459434c1f6a0406cad7f92.jpg)
下は「紅小灰蝶(ベニシジミ)」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/3f/33bf11c6361d8e0999a37828c245bde2.jpg)
「紋黄蝶(モンキチョウ)」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/97/5ca8faa99edbcbe90dbecb34bd7d48f5.jpg)
このブログを始めて約20年が経つが、最近はブログよりもSNSが中心の世となり、ブログを見る人は少なくなったようである。このブログも殆どグーグルからの写真検索などで見られることが多く、以前のような読者は無いようである。
そろそろ潮時なのかもしれない。