MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

羽田の新航路の旅客機を撮る

2020年02月14日 | 写真


寒波襲来で空気が澄むと朝焼や夕焼・残照が美しいことが多く、
そんな日にはベランダ(八階)から写真を撮ることが多い。
そんなある日、目の前の上空を次々と飛行する旅客機があり、
調べてみると
「オリンピックに伴い羽田空港の混雑化緩和のため新航路」が、
運用されており、当地を経由し都心上空を経由する着陸コースと分かった。

巻頭の写真は「ミッキーマウススクリーンデビュー90周年を祝い2018年11月より運航を行なっている「JAL DREAM EXPRESS 90」 」。
機首などが夕日に輝いている。(2020年2月11日17時08分撮影)

下の写真は、残照の中を富士山をバックに飛行する旅客機(17時10分撮影)。


上記の写真の旅客機の部分を拡大すると、すでに着陸態勢に入っているようで、
前車輪と主車輪がセットされているのが、機体の下に確認できた。(下の写真)


旅客機は都心上空を飛び、羽田に向かうが、
下の写真は港区上空を通過中とみられる航空機(17時17分撮影)
矢印の下のビルが、NEC本社ビル。


下の写真は、残照の富士山を背景に飛ぶ二機の旅客機(17時19分撮影)


下の写真は、残照のスカイツリーの彼方を羽田に向う二機の旅客機(17時20分撮影)
白い矢印の下は、六本木ヒルズビル。


残照も終わるころには、航空機灯が見られた。
下の写真はStar Flyer 機(スターフライヤー。17時22分撮影)。
全席レザーシートで座席が広く、全席モニターと電源付! が人気という、
北九州空港に本拠を置く、日本の航空会社 。


航空機灯により、当地上空を通過する前に、
東方向遠方に移動する星のような明かりが見られ、
やがて望遠レンズで機影を捉えることができた(17時28分撮影)。


下の写真は、我が家からの都心方面の朝の風景であるが、
a=冠雪の富士山
b=NTTドコモ代々木ビル(通称ドコモタワー・煙突のすぐ右側に微かに見える白い尖塔)
c=東京スカイツリー
d=六本木ヒルズ
黄色い線が、凡その航空路のようです。


この航路は、南風の吹いているときの航路で、
しかも15時から19時の間のみに設定されています。
新宿駅の上空などを通過する航路、飛行高度などの詳細については、
下記の、国土交通省のホームページで詳細を知ることができます。

羽田空港のこれから
http://www.mlit.go.jp/koku/haneda/international/new.html
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