MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

「終章の楓」と「Nikon COOLPIX-B700届く」

2016年12月13日 | あらかると


大町公園の紅葉の中心であった「楓」は、見頃の樹も残っているが、
長田谷津の湿地の遊歩道周辺は終章を迎えている(巻頭の写真)。

橡などの黄葉はまだ残っているが、一時期の美しさは無く、
大池(噴水池)からの光景も何気にもの寂しさが漂っている。


今日は訪れる人も少なく、遊歩道上では余り見られない、
山鳩(雉鳩)が遊歩道の上に落ちた草木の実をついばんでいた。
人に馴れており、3mほど近くまで寄っても逃げることは無かった。
で・・・
「山鳩」といえばわれわれの世代は「山口百恵主演の絶唱」を思う人も多い。



閑話休題

これまで使ってきたデジカメSONY-α57の後継カメラを検討していたが、
とりあえず「4K」動画の撮影が出来ることや、
広角24mmから望遠1440mmをカバーできる「Nikon COOLPIX-B700」を手に入れた。
撮像素子が小さいため、α57のような画質は望めないが、
ブログに使うには十分である。


マニュアルは流し読みで十分ではないが、
画像サイズが20M~2Mなど7種類もあり、
10年以上前のデジカメの400万画素や200万画素の世界を再現でき、
解像度の良さから今でも時々使っているオリンパスC-750との比較も楽しみである。

で早速付属品を取り付けてマニュアルも読まずにフルオートで撮ってみたが、
遠景の明かりはシロトビしていた。
(DATA 画質20M,24mm,iso1400,f3.3,露出0.77秒)


単に設定を絞り優先(Aモード)にして撮ったのが下の写真で、
やはり遠景の明かりはシロトビ。
(DATA 画質20M,24mm,iso800,f3.3,露出0.77秒)


交換レンズを持参しなければならない一眼レフに比べればはるかに軽く、
使い込めばメインのカメラになりかねないかもしれないし、
ズーム比が大きいため、フードがついて無いので逆光を撮るには苦労する予感もある。
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