MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

ピーカンな梅雨晴

2010年06月30日 | あらかると
6月4日に工事用の覆いが外されベランダからの視界が回復したが、梅雨時特有の湿度の高さのために、澄んだ空気の日は殆ど見られず、スカイタワーも靄の中に消えたり霞む程度しか見ることが出来なかった。

それが今日は見えた(巻頭の写真)。そして午後から青空も見え始めた。ということで住民税を納付(今日が納期限)がてら、ピーカン(煙草のピースという銘柄の缶入りが売られていて、その缶の色が真っ青だったことから、雲ひとつない青空を「ピーカン」と呼ぶようになった・・・ピーカンは今でも売っているのだろうか???禁煙して20年、煙草には疎くなってしまった)の青空を求めて近くの公園へ。

公園を分断するように走る幹線道路の橋脚下から、自然観察園を望む。なお今回は「青空」に露出を併せているので、緑の森や湖面などは暗くなっています。


澄んだ青空の下の雲も綺麗だ・・・雲の合間を縫って飛行機雲が・・・!!


やはり青空には飛行機雲が良く似合う。機影が見えないので高々度を飛ぶ国際線なのであろう。以前に旅先のパリ郊外で幾筋もの飛行機雲を見たことがあるが、日本では未だに見たことがない。


ベンチで一休みしているうちに雲が湧いてきて風も出てきた。なんとなく雷雨模様である。下の写真が15時21分の撮影。更にその下の写真は11分後の15時32分に写したもの。


このような急変は雷雨のときに多く、一目散に家路に着いた。
家についた頃はまた晴れ間も見えてきたので、さほどのエネルギーしか発生しなかったのだろう。
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ブログ開設以来「40万IP達成」御礼!!!

2010年06月29日 | あらかると
昨日24時をもって400,127IP(訪問者数累計)、1,192,002PV(ページ閲覧数累計)を達成しました。ありがとうございました。

桜の季節は「上野恩賜公園桜開花情報」を発信しているため、一日で1500IP(gooブログランキング200位以内)を越すこともあったものの、夏場冬場は投稿する割合も(月に4~5日)少なかったため、一日30IP程度でした。

最近は一日平均200IPという状況にあり、その期待を裏切らないためにも様々な事象について投稿を続けていきたいと思っています。ご期待ください。
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雨後の紫陽花

2010年06月28日 | 写真
早朝の雨も止み昼間は晴れ間も見えたが、南の高気圧の北上により夕方には関東各地でも大雨注意報が出された。
紫陽花のある公園は周囲が雑木林でかつ擂鉢状の地形の底部にあるため、風通しが悪く、湿度も高いため、明け方に降った雨がまだ紫陽花を濡らしていた。


萼紫陽花は蕊を落としはじめ、まもなく花期を終えようとしている。
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刹那の記憶

2010年06月25日 | 写真
写友と里山を歩いていると、急に目の前が開け下草が逆光の中で光り輝いていた。
どこかで見たことのある名画のようだった。

巻頭の写真下の部分やや左側の黒い部分が「兎が草を食んでいる」ようにも見えた。かの名画には黒人を襲っている豹が描かれていたと思ったが・・・・

下の写真はそのとき視界に入った全体の光景です。


オルセー美術館の至宝が国立新美術館にやってきている。オルセー美術館が工事のために「最初で最後の」展覧会なのだそうである。
オルセー美術館の出品作品が気になって調べてみたが、私の好きなミレーの「春」はなかった(東急文化村で開かれた「ミレー展」には出品され、そのとき初めて本物を見た)。今回の展示は世界に知られている名作が多くゆっくりと鑑賞したいが、人の波がそれをさせてくれないような気がするので私は行かない。

下の写真は、オルセー美術館内での撮影が許可されていた(ルーブル美術館も撮影できましたが今は禁止されている)頃の入館時に撮ったもの。オート撮影のためフラッシュが当たってしまったのは美術品に申し訳なかったと思う。

もともと鉄道のオルセー駅だった「オルセー美術館」の1階の光景(約15年前)。
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PCリカバリでトラブル脱出

2010年06月24日 | あらかると
SUBパソコン(FMV-BIBLO LOOX T9/80W・2002年4月購入)のセキュリティソフトを調べていて、パスワード認証式の利便性についてあれやこれや操作しているうちに、再起動時に「パスワード」の認証をシステムから要求された。
自分の名前にしたので忘れることは無かったが何度名前を入れても、パスワードの再入力を求められ、結局使えなくなってしまった。

以前にキーボードに汁を誤って掛けてから、ややキーにトラブルがあったが、そのトラブル状態でパスワードを入力したあたりに原因があったようだ。
PC管理者のパスワードなのでセキュリティ上簡単に修正ができない。メーカーにトラブル相談しようとも思ったが、それも面倒なので、ためしにリカバリを実施したところ、リカバリは正常に行われた(データはすべて外部ディスクなどに保管していたのでリカバリでディスクが書き換えられても問題はなかった・ということでデータをバックアップしてない場合はお奨めできません)トラブっていたキーボードも正常になった。

SUB-PCは画像、文書、MUSIC、CD/DVDなどのソフトのみに特化してあるので、ネット関連ソフトや様々なアプリケーションソフトは全て削除している。

H”inの初期のPCなので、最近の画素数の大きい画像に対してはやや反応が遅いが、DISKが破壊されるまで使おうと思っている。

巷を騒がしているiPadにも興味があるが、学生時代とは違って本を読むことが少なく、iPadシステム全体の構築がよく見えない上に、日本のメーカーが日本人に合ったiPadと似たようなものを商品化しているので、もう少し様子を見てから比較検討することとした。


巻頭の写真は2000年秋ごろに、初めて手にしたデジカメNIKON-E700(200万画素)で撮った、ネット通信で釣りをしながら株取引をしていた2002年頃のLOOX。まだ新品状態だった。
E700は200万画素(当時は最先端)にも拘らず、広角単焦点レンズという特質からなかなかの描写力があった。
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