MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

羽化せし白蝶(写真短歌)

2017年06月15日 | 写真短歌

妻問ひ=求婚・古語

PCは、Keybord上に誤って飲み物を掛けてしまい、
Key入力が不可能となり、未だに回復していません。
Internetには接続できるものの、パスワードの入力が出来ず、
ブログの編集画面まで到達できませんでた。

修理するか、新機種を購入すべきか検討中ゆえ、
暫くはブログ更新が不定期になりますのでお知らせいたします。
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PC DOWNにつきブログ4日ほど休みます

2017年06月11日 | あらかると


PC DOWNにつきブログ4日ほど休みます
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初夏の天牛たち(黄斑山天牛、四条花天牛、紅天牛、姫髭長天牛、ラミー天牛)

2017年06月10日 | 大町公園(市川市動植物園)にて


公園散歩やポタリングは撮影が主目的なので、
カメラ機材(カメラ2台と交換レンズなど)や飲食物、
を鞄につめて持ち歩くのだが、これが意外と重く、
筋肉量が減少しつつある身には負担が掛る。

これまでは余り気にもならなかったが、
カメラ2台を首に下げるにより、より筋肉に負担が掛ったようで、
昨日は、立ち上がるときに腰に痛みが走った。
ということで・・・・今日は休養日。

昨日の写真の中から、天牛(カミキリ虫)の紹介です。

まずは巻頭の写真は「黄斑山天牛(キマダラヤマカミキリ)」で、
今シーズン最大のカミキリとの出会いだった。
触角が長いことから「黄斑深山天牛」にも似ていたが・・・

「四条花天牛(ヨツスジハナカミキリ)」
名前のように花の上にいることが多く、
これから見ごろを迎える「紫陽花」の花の上などで出会える。


「姫髭長天牛(ヒメヒゲナガカミキリ)」
今の時期園内で最も多く出会えるカミキリで、
生息範囲は広いようである。


「紅天牛(ベニカミキリ)」
出会って写真に撮っているいる人はまだ少ないが、
飛翔の目撃例は多くなっている。


「ラミー天牛」
白と黒の模様、触角の根元の緑青色が美しい。
私は初見だったが、常連さんに集団のいる場所に案内された。
数は多かったが人の気配を感じ取るとさっさと逃げて往き、
残念ながら翔んでいる姿しか見る事が出来なかった。

名前の由来や漢字名を調べると、
ラミーと呼ばれる繊維の取れる植物(苧麻=チョマ=からむし)の輸入などで、
入ってきた外来昆虫で、当初は九州地方にしか見られなかったが、
温暖化によって関西から関東まで北上しているようである。

小千谷縮(おぢやちぢみ)が「からむし」を原料として製作されるほか、
天然繊維の中でも吸湿・速乾性に優れており、JR新幹線座席カバーに使われているという。
「ラミー」と言う名詞の真実・・・知らなかったァ・・・・・・
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万緑の野を翔け昇り (写真短歌)

2017年06月09日 | 写真短歌

水田地帯の農道をポタリングして居ると、
にわかに雲雀の鳴く声が届いた。
しかも、
広々とした水田地帯を一羽だけが気持ちよさそうに、
長々と思う存分に囀っていたのである。
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初夏の昆虫達(エゴ鶴首落文、黄蝶、姫星亀虫など)

2017年06月08日 | あらかると


今の時季に「エゴノキ」の葉を食草とし、
折りたたんでその中に産卵する「エゴツルクビオトシブミ」が、
エゴノキに集まっている。
しかし、体長はきわめて小さいため、
目を近づけて見付け無いと発見するのは難しい(巻頭の写真)。

「姫星亀虫(ヒメホシカメムシ)」
色の鮮やかな亀虫なので見つけやすいが、個体数は少ない。


「黄蝶」
鮮やかな黄色なので遠くからでもその姿を確認することができるが、
この時期はなかなか止まらないので、シャッターチャンスは少ない。

「緑小灰蝶(ミドリシジミ)」
昨日の大町公園では多く見られたが、
これまでは圧倒的に羽表の緑金色の美しい雄が中心だったが、
緑金の光沢が殆ど無いメスの個体も多くなって来ていた。
下の写真は、右側が♂、左側が♀のようであるが、
光線の具合などが影響するので断定は出来ない。

下のミドリシジミは正面からも黒く見えるので、メスのようである。
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