千葉県市川市にある谷津状の自然公園「大町公園」で撮った初夏の蝶たちです。
巻頭の写真と下の写真は「褄黒豹紋(ツマグロヒョウモン)」で、下の写真左下の黒い虫は天道虫の幼虫です。
「姫赤立羽(ヒメアカタテハ)」褄黒豹紋によく似ていますが、模様が異なります。
「緑小灰蝶(ミドリシジミ)」緑金色の美しさから公園内でも人気のある蝶で、出現する時期にはカメラマンでにぎわいます。
「長崎揚羽(ナガサキアゲハ)」名前のように本来は長崎地方で見られる蝶でしたが地球温暖化の進行により、現在は東北まで到達しているようです。
「裏銀小灰蝶(ウラギンシジミ)」名前のように翅裏が銀色の蝶で写真は鮮やかな色の雄の蝶です。
「紋白蝶(モンシロチョウ)」最も馴染みのある蝶です。
「黄立羽(キタテハ)」園内では良く見られる蝶です。
「小三筋(コミスジ)」ヒラヒラヒラと優雅に舞う蝶で三筋の模様が特徴。
「姫蛇目(ヒメジャノメ)」
「大和小灰蝶(ヤマトシジミ)」シジミチョウは名前のように小さいので、同定には翅の模様などを見る必要があります。