MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

近隣の河津桜が咲き、初蝶も翔ぶ

2019年02月24日 | あらかると


近隣の河津桜がまもなく見ごろを迎える。
開花を確認したのは、2月20日で巻頭の写真が本日の姿。

今年は開花前後に雨が降らなかったためか、
濃いピンク色が保たれていた(下の写真)。


さらに別の場所では紅梅が満開で、
数羽の目白が吸蜜の最中だった。


小鳥たちにとっては餌の少ない時期で、
人を警戒するよりも「美味しい蜜」を優先しているようで、
至近距離でとることができた。


やがて桜が開花すると、今度は桜で吸密する姿が見られるはずである。


大町公園では越冬していた「キタテハ」や「ルリタテハ」が、
暖かさに誘われて飛んでいる姿が見られるようになった。
下の写真は、2月21日撮影のルリタテハで、
樹液を吸水していた。


木の芽や花の芽も日々に膨らんできており、
本格的な春もまもなく訪れることだろう。
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強烈な濃霧で視界100m以下に

2019年02月07日 | あらかると


今日の当地の日の出時刻予定は、6時37分。
ということで日の出前の朝焼けを観察しようとベランダに出ると、
濃霧が発生しており、いつもの視界が70~80m程しかなく、
まるで山頂で経験した雲の中のような状態だった。(巻頭の写真6時15分撮影)

これまでも当地では濃霧の発生はあったが、平地でこれほど濃いのを見るのは初体験で、
私が現在地に住み始めて15年目の珍事となりました。

下の写真は、日の出直前の6時36分の撮影で、更に濃さが増したようで、
道路越しの50m程先の民家もおぼろげに見える程度となった。


約一時間後、濃霧は徐々に薄くなり青空が出始めたものの、
地表近くには濃霧が残っていて、約800m先にあるマンションが、
霧の中で浮いているような光景が見られた(下の写真)。


さらに、ほぼ真東にある高層マンションは上部だけが見え、
海上の船のように見えていました。


上の写真の本来の姿が下の写真であり、
さまざまに変化する濃霧の世界はまるで別世界のようでした。


立春を過ぎ、今日は春のような陽気でしたが、
寒暖の激しい日々は続くようで、明日は寒波、明後日には雪の予報まで出ている。
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ダイヤモンド富士

2019年02月05日 | 写真


久しぶりに「ダイヤモンド富士」の撮影チャンスに恵まれた。
自宅からしか観察していないので、
年に2回のチャンスしかなく、曇っていたり雨に出会ったりで、
撮れない年も多い。

巻頭の写真が、富士山頂にかかった太陽だが、
これをダイヤモンド富士というにはやや違う気がする。

下の写真は山頂から右へと転がっていくような太陽。


そして富士山の斜面に日没。


当然前日にも撮っていたのだが・・・・


そして山頂の中心近くに沈んでいったのが下の写真で、
むしろこの写真のほうが巻頭の写真よりも「ダイヤモンド富士」というべきだが、
写真的には面白みがなかった。


最近投稿数が減ってしまっているが、これは
友人の誘いにより「短歌・俳句」の創作や投稿が中心になっており、
製作、推敲、作品のPCへの入力等々に時間がとられているため。

ちなみに昨年は句歌あわせて2800以上の作品が生まれました。
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