MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

1TB(テラバイト)の外部HDDを取り付け(3月2日訂正)

2009年02月28日 | あらかると
過去のVTRのデジタル化のため1.0TBの外部HDDを購入した。ビデオデッキは82年に購入し「アイドル全盛時代」の様々を録画した。その当時は芸能プロダクションの設立に興味があり録画本数は200本近いものとなった。
VTRのデジタル化は今使っているソフトのファイルのまま保存せざるを得ないのだが、PCをブルーレイ対応にバージョンアップしたとき、LXL50Lの録画・再生・編集ソフトが利用できるかどうかという問題がでてきた。
DVD化してしまえば問題は解決できるが、VTRテープが120分、180分、200分と様々で、120分しか書き込めないDVDにするためには再編集しなければならないという問題がある。

BUFFALO-HD-CE1.0TU2は、これまで使っていたI・O DATA-HDH-UEH160に比較すると非常に使いにくく省電力など各種の設定方法も判りにくかった。また本体には電源スイッチが無く、常時オンラインにしておくと、停止中の処理をしているにも拘らず、何らかのタイミング(c-DiskのデータファイルにアクセスしたときにONになっているようだ)で作動し始めてしまう。
設定の仕方が悪かったのか、外部ディスクを2台同時に作動させているのが悪かったのか理由はわからないが、省電力のソフトがうまく作動しないためBUFFALOの「エコマネージャー」ソフトを起動して停止している。
やはり必要ないときは簡単にDISK本体のスイッチオフで切り離したいものだ。

また、I・O DATA-HDH-UEH160のディスクはパワーランプとアクセスランプの二個がついておりこれが点灯するため、アクセス中か否かが判別可能だが、BUFFALO-HD-CE1.0TUは、一個のランプしか点灯しないのでアクセス中か否かの判別が難しくPC本体からの切り離しタイミングが難しい。「ハードウェアの安全な取り外し」でも何らかの理由で「作動中」のエラーが出ることもあった。慣れが必要なようだ。

BUFFALO-HD-CE1.0TUはターボUSBという機能がついているが、書き込みに関しては、1GBの複数ファイル(画像ファイル1250枚)の書き込は、ターボoffで80秒、ターボをONにして47秒、IO-DATAは100秒かかった(3月2日にテストして判明)。
また、画像ファイルなどを撮影日順や、大きさ順に並べるスピードも速かったように思う。ターボ機能についての同社製品との比較表が示されているが、USB2.0は規格上の速度上限が高くないため、HDD本来の速度を出し切れて居ないとされてはいるが、書き込み速度の速さはユーザーの求めるところである。

今回購入して感じたことは、大量のデータを保存するためには、PC本体のOSなどまで書き込むことの出来、しかも外付HDDでありながら内蔵HDDと同じ扱いになるためウィンドウズを起動することが出来る「eSATA」対応のHDDにすべきではないかということだった。
USB2.0の1GBの書き込み時間が52.6秒(複数ファル・単一ファイルなら44.2秒)に対し、eSATAは16.8秒(単一ファイルなら15秒)という速さ(週間アスキーより)は、書き込み時間を待つ身になって考えると何よりも魅力である。


「ヨドバシカメラポイント」の利用方法について

BUFFALO-HD-CE1.0TU2を購入したのは安くてしかもポイント残高があったためで、ヨドバシカメラで購入。
価格は11800円。ポイントを利用し7500円で購入。現金で支払った7500円に対してまた1500ポイントがついた。ヨドバシゴールドカードが出来たときから利用しているが、ポイント利用の詳細や得する使い方などはさほど考えていなかった。

領収証を見ながら、今回のポイントの使い方は一番損な方法ではなかったと気づいた。この商品は20%のポイントがついたので、ポイントを利用せず買うと2360ポイントがついたのだ。つまり単純に今回の使い方では860円損したということになる。
ポイントを利用して買う場合にはポイント付与の低いもの(今回は20%のポイントだったので860円の差が生まれたが、10%なら430円となり諦められる数字となる)を買うべきだったのだ。
銀行が倒産するような経済情勢の中、ヨドバシが永久的に安全だという保証は無いので、付与されたポイントはどんどん使ってしまうのが得策だと思うが、使い方も工夫が必要なようだ。
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淡雪(写真俳句)

2009年02月27日 | 写真俳句
晴れ間が見えず寒い日が5日も続いたが、6日目の今日は雪になった。
この冬初めての本格的な雪はぼたん雪(淡雪とも)だった。

近くにある幼稚舎は終業時間だったのだろう。外から子供たちの遊ぶ声が聞こえてきた。元気なのは子供たちだけである。

子供たちの声が途絶えたので8階のベランダから庭園を見下ろすと、雪は本降りになっていた。淡雪といえども夜まで降り続ければ明日は雪景色になると思われた。

淡雪は融けるのが早く余り積もることも無いが、芝生の上だけは別である。その芝生の上の小さな足跡が今日の一枚の写真になった。

近場にあるグラウンドの芝生も真っ白になっていた(下の写真)が、やがて雪は雨に変わり、積もっていた雪はまさに「泡」のように消えていってしまった。
明日の雪景色の撮影を楽しみにしていたのに・・・・明日は晴れるらしい。

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上野恩賜公園桜情報・緋寒桜と寒桜満開

2009年02月26日 | あらかると

半月ぶりに上野公園の桜を調査。
大噴水横の大寒桜と寒緋桜がほぼ満開になりました。「オカメ」が3、4輪開花していました。
上の写真が本日午後の大寒桜の状態でほぼ満開です。

下の写真は寒緋桜、満開でした。


オカメは開花したばかりでした。小雨模様で暗くカメラぶれしています。やはり桜の花は晴天の下で華やかな様を撮りたいものです。


桜は開花宣言してから約一週間後に満開となり、満開状態が一週間程度続きます。この一週間が満開の桜の写真を撮ることができるのですが、快晴に恵まれることは少ないようです。
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関東地方の桜開花予想

2009年02月25日 | あらかると
気象庁に先駆けて、気象協会から2009年の開花予報が発表されたとのニュースが流れていた。気象庁の発表は3月から毎週水曜日に「開花予報」が発表され、ホームページで誰もが見ることができる。

気象協会による関東周辺の開花予想は以下の通り。
東京と甲府が3月21日
横浜、3月22日
熊谷、3月24日
前橋、3月27日
水戸、宇都宮、銚子、3月28日

勿論3月の気温変動に大きく左右されるが、暖かい日が続くと予想されており、しかも今年は記録的な暖冬だった(過去2番目とか)とも言われているので、開花は更に早まる可能性がある。

写真は昨年行われた東京国立博物館の夜桜鑑賞会(入館料が必要)のときのもので、江戸彼岸枝垂桜(左)と咲き始めたばかりの大島桜(右)。
小さな移動式のショップ(写真右下)が出ていて、美味しいコーヒーと菓子などを販売していました。

今年も夜桜鑑賞会があるがどうかは不明ですが、3月31日から6月7日まで「阿修羅」展があり、夜間開館(20時まで)などがあると思われ、それに合わせて夜桜鑑賞会が行なわれるかもしれません。詳細は東京国立博物館のホームページで調べてください。

本日調査した結果「夜桜鑑賞会」の催しは無い模様。23:30調べ
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梅が香に

2009年02月24日 | 写真短歌
久しぶりの短歌となった。最近は句ばかりだったが表現の自由さが魅力なのでこれからも作って行きたいと思う。
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