もしかすると一年ぶりの「薔薇」の投稿となります。
市川動植物園のバラ園の薔薇が咲き始めたのは4月末ごろですが、
一番に咲いたつる薔薇(4月16日に一輪開花)は殆ど散り、
やや遅咲きの「伊豆の踊り子」がまもなく満開を迎えようとしています。
そんな中、今一番に華やかさを増しているのが乙女像前の、
「サハラ'98」のようです。(巻頭の写真と下の写真)
サハラ'98の咲き始めは上記のような華やかさはなく、
オレンジ系の一色でした(下の写真)。
が・・・平開してからの変貌振りはすごいものでした。
あちこちで最盛期を終えた薔薇が散り始めていますが、
つる薔薇のトンネルの通路には、絵のような美しい配置で散っていました。
散った花びらの中に・・・ハート型の花弁を発見(25日撮影)。
ところが花の名前を調べていなかったために、
花の名前を調べるために買い物ついでに今日も大町公園へ・・・・
花の写真は過去にも撮ったことのある「アンジェラ」だったが、
花弁の形状までは記憶はなく、ハート状の薔薇の花弁は初見に近いものだった。
隣り合った山林のため日照時間の少ないトンネルの「アンジェラ」は満開状態だった。
バラ園には四季咲きがあり、12月でも開花しているものがあり、
霜枯れなどが進むと「侘び寂び」の世界を呈してきます。