![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/20/f5f1b7a60be860c2be5795c03a84abb2.jpg)
今日は午後から天候が荒れ降雨も有るとの予報、
さらに朝からやや南風が強くインドアな一日となった。
結果的には雨も降らず・・・
一日薄曇で関東各地では太陽の暈(ハロ)が観測されたとのネットニュースが流れていた。
という事で今日は昨日の大町公園で出会った初見の昆虫などを・・・。
まずは初見だった巻頭の緑色の蛹。
ネットサーフィンして調べた結果「筋黒白蝶の蛹」と判明した。
「紋白蝶の蛹」も同じ形状だが、黒い縁取り模様は見られない。
「エゴツルクビオトシブミ」
この昆虫も初見で、その小さな体に驚かされた。
オトシブミについての名前はその文学的ネーミングゆえ以前から知って居たが、
見たのは初めてだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/7f/09ee4b3e6262bacb9a5fbc9a61cd7faf.jpg)
「猩々蜻蛉(ショウジョウトンボ)」
最近ではあちこちで見られるが、大町公園では個体の少ないトンボ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/ba/a44d5eb2db1e0dd2888643c12a69a7e8.jpg)
「大塩辛蜻蛉(オオシオカラトンボ)」
出現が通期よりも早いようで麦藁蜻蛉(シオカラトンボの♀)のようにも見えたが、
複眼の黒さがオオシオカラトンボの特徴で有る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/0c/d6650eb9dd79a4dd4441f133af6c574d.jpg)
「擬管巻の幼虫(クダマキモドキの幼虫)」
これも初見で、名前の同定には1時間ほどのネット検索が必要だった。
飛蝗類の幼虫は似た者が多いが、産卵管の形状によりクダマキモドキとした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/3c/826a1ee3a1cfa0f01efe8321bc08a2e9.jpg)
やりたいことはいくらでもあるのに、5月もあっという間に過ぎてしまった。
この分では6月も早く過ぎることだろうから、
せめても雑誌に名前が残るように、句歌創作にもう少し注力しようかと・・・・・・オモウ。