MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

寒紅梅(写真俳句)

2010年01月31日 | 写真俳句

21世紀の森公園の紅梅が咲き始めた。
この公園は管理されているため午前9時にならないと中には入れない。

この公園にはオオタカなども住んでいる、カメラを趣味にした人たちを集めている。時には女性カメラマンも居るが、単独行動の老年男性が多い。

前に、鳥を専門に写しているという人に声をかけたことがあるが、習志野から来ていて「オオタカ」と認識できる写真を見せていただいたことがある。手持ちで500mmレンズを駆使しているといっていた。
また、大町公園では「アカゲラ」を撮ったということで、見せてもらったが鳥には門外漢なので貴重性などについては判らなかった。

句を入れた写真は寒紅梅ではないようで、公園の外に咲いていた下の写真が寒紅梅ですでに満開の状態にあった。
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ダイヤモンド富士????

2010年01月30日 | 写真
数日前から我が家からの「ダイヤモンド富士」を期待していたが、曇りだったり外出していたりで、そのチャンスが今日やってきた。
丹沢山塊はもやの中で見えず(ということは富士山も見えていない)余り期待が持てなかったが、太陽の一部が富士山頂に懸かり上の写真を撮ることができた。太陽がまぶしくて肉眼では富士山が見えなかったが、LUMIX-FZ30の液晶ファインダーでは確認することが出来た。一眼レフファインダーでは眼をやられてしまうが、液晶ファインダーがそれを防御したのである。

富士山頂に太陽が乗った感じになったものの「ダイヤモンド富士」には成らなかった。我が家からは一昨日がその日であった可能性が高い。

太陽は富士山の斜面をかすりながら消えていった。そして富士はシルエットとなった。


我が家のベランダから富士を写すには、手前のビルと数本のアンテナが邪魔をする。そこで「消してみよう」としてPAINTソフトを駆使して邪魔者を消してみました。
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レンズ資産(旧ミノルタ)の短所

2010年01月29日 | あらかると

SONY-α380では、過去のミノルタレンズなどの作動が確認されていて、当然ミノルタ時代の後半に作られたXiAFレンズはオートフォーカスでは完全に作動するのだが、一部作動しない部分もある。しかしそれらについては説明されていない。

下のZOOMxi-AF28mm-105mm(F3.5-F5.6)とZOOMxi-AF100mm-300mm(F4.5-F5.6)MACROレンズが私の保有する過去の財産だが、AFでは問題なく作動できても、MF(マニュアルフォーカス)では作動しない部分もあった。


まず両方ともズーミングはズームリングが手動では作動しないので、鏡胴を手で引っ張りださなければ成らない。
また、AF100-300においてはピントフォーカスリングが鏡胴についてないので、鏡胴を掴んでピント合わせをしなければならず、100mm近辺ではその鏡胴すら掴むことができない。
さらに、AF28mm-105mmレンズにおいては、手動でのピントあわせが出来ないのだ。
ということでこのレンズの組み合わせで、α380を使いこなすためには、必要以上の努力が求められるようだ。

SONYではα380にあわせた安価なレンズが販売されているが、その他のレンズはきわめて高価である。そんな高価なレンズでフルサイズデジ一眼であるα900を使ってみたいと思っている。
でもその前にα380を使い倒してみようと思う。そしてその頃にはもう少し安価なフルサイズ素子のカメラが完成していることを期待しつつ・・・・


巻頭のイノコロ(通称猫じゃらし)のデータは、450mm(AF100mm-300mmの望遠端)、F5.6、1/320、コントラスト-3、シャープネス+2となっています。下の写真は赤四角内部分の撮影原寸です。

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はつもうで(写真短歌)

2010年01月28日 | 写真短歌
一昨日初詣に行った鹿島神宮は、天然記念物に指定された森の中にあり、巨木や大木が参道を取り囲んでいて、境内の中は冷気が漂っている。

手水場で身を清めで本殿、奥宮と参詣したが、冷気により更に身が引き締まったように感じた。
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ドラマチックサンセット

2010年01月27日 | 写真

南南西の空に美しく輝く「彩雲」を発見。ここからが今日のドラマチックな日没の始まりだった。


広角で彩雲の姿を写すと、まるで尾を引いた巨大な箒星のようでもあった。


実は太陽が富士山頂に消え行く「我が家からのダイアモンドフジ」を期待していたが、左側中腹付近に沈んでいった。


下の写真のような状態で、富士山頂から太陽の一部が見えていれば「ダイアモンドフジ」なのだが、2,3日後ぐらいに見られるかもしれない。そんな姿を今年は捉えてみたいと思っている。
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