MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

早春の野の花・「ヒメオドリコソウ」

2012年02月29日 | あらかると

今年3度目の積雪となった。
昼過ぎまで降ったが、外気温はさほど冷えてはおらず、
夕方には「春の淡雪」のごとくに融け始めていた。


先日のフィールドの草叢の中で見つけたのが巻頭の写真の、
「ヒメオドリコソウ」で、
普通に土手を歩いていては見つけられないほどの、
小さな花を咲かせていた。

草叢を分けると次々と花が見つかった。
もしかすると春は草叢の中からやってくるのかもしれない。

花の大きさを1円玉と比較してみました。


下の写真のような、
真夏から秋に物凄い勢いで繁茂していた「アレチウリ」の、
枯草の中などにも咲いていました。

アレチウリは写真のように何もかも覆うように茂るため、
柳の木まで枯らしてしまうほどです。
2006年(平成18年)2月から駆除すべき「特定外来生物」に指定されている。
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東京マラソンを撮る(その3)・39Km付近、12:36~13:19頃撮影。

2012年02月28日 | あらかると

巻頭の写真は12時36分撮影。
写真の解説を書く時間がなく、写真のみですが、
その臨場感をお伝えできればと思う。


12時42分撮影。


12時46分撮影。


13時00分撮影。


13時08分撮影。


13時15分撮影。


13時19分撮影。


13時19分撮影。


以下続く。
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東京マラソンを撮る(その2)

2012年02月27日 | あらかると

巻頭の写真は話題の市民ランナー「川内優輝」選手。
ドリンク給水を2回も失敗し、今回は14位と言う結果に終わった。

マラソンの本番が練習の一つであると言うことで、
考えられないほど多くのレースに参加しているが・・・
そんな彼の挑戦が、
今夜22時55分から
「アスリートの魂『我が道を走るマラソン川内優輝』」
として、NHKの総合テレビで放送される。

下の写真は、日本人3位・総合7位の「松宮 隆行」と総合5位の「ロスリン」


下は日本人女子選手3位の「池田恵美」。
日本人女子選手1位の「大久保絵里」は余りにも近くを通過したため、
ピントのずれとカメラブレで写真にならなかった。
流し撮りというテクニックを持ち合わせていなかったので、
来年こそは・・・と思っている。と言うか来年も???


航空自衛隊の小松基地所属の自衛官が走っていた。
で・・・私も元自衛官のよしみで「ガンバレー」と言いながら撮った。
女子選手は日本人選手8位の「砂子愛」


上位選手はこのぐらいにして、次回は大勢の楽しい走りを紹介予定。

豊洲と言う地名は前から知ってはいたが、
来るのは初めてで右も左もわからなかった。
そんな中で「IHI」のビルを発見。

IHIといえば、石川島播磨重工業(現・株式会社IHI)で此の辺に造船所を持っていて、
不動産高騰のバブル時代には、その土地資産が評価され、
株価も跳ね上がったことがあった・・・
そんなところが現在は高層ビル群になっていたのだ。


その高層ビルのすれすれを、
マラソン取材の日テレのヘリが通過して行った。
このヘリが上空からランナーを先導するかのように飛んでおり、
真上を通過すると共にトップランナーが顔を見せたのである。


沿道では「ランナー応援」のための様々な催しが行なわれていた。
東京マラソンは「東京マラソン祭り」でもあったのだ。
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東京マラソンを撮る(その1)

2012年02月26日 | あらかると

上野恩賜公園の桜の開花状況やその他の用件のついでに、
「東京マラソン」を観戦・応援しようと出かけた。

東京マラソンの出発時刻を調べると午前9時・・・
その時間に家を出た。

JR有楽町で下車、日比谷周辺に行ったが
すでに大集団が通過中だった。


やはり先頭から見たいので有楽町線で「豊洲」へ先回り。
豊洲駅から町並みを楽しみながらしばらく歩き、
春海橋を渡って「あと5km(47.195km付近)」の看板近くで待機。

先導車、


時計車、


先導パトカー、


に続いて、この地点では1位だった
マラソン界の「皇帝」と呼ばれるエチオピアの
「ハイレ・ゲブレセラシェ」がまず先頭を切って現れた。
このまま行けば優勝だろうと思ったが・・・
40km付近からペースダウンしたようで結果は4位だった。


4人目に通過したのが日本のランナー「藤田新」
結果は2位で、ロンドンオリンピック出場をほぼ手中にしたといわれる。
苦労人のランナーだけに今後を期待したいと思う。
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オブジェ

2012年02月25日 | 写真

いつもは気に止めない千駄堀池のオブジェだが・・・

逆光の中で水面に写る陰は、
風に揺らめいて有機的な動きを醸し出す。


これも何気ない笹の葉だが、
木漏れ日をスポットライトのように受けてオブジェのように輝く。
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