昨日の「21世紀の森と広場」散歩では、
新購入レンズSony SAL35f18のテストを兼ねて、
身近に咲いている花なども撮影している。
撮影モードは「P(プログラム)モード」で、ほぼカメラ任せである。
まずは巻頭の写真の「赤詰草」。
撮影データは、ISO100、絞りf5.6、露出時間は125分の1秒。
赤詰草に関しては、300mmマクロレンズでも撮影したが、
被写界深度が浅すぎて、巻頭の写真のような深度は得られなかった。
「蓮の花」
ピント合わせは手動で行なった。
撮影データは、ISO100、絞りf8、露出時間はは250分の1秒で、
F8まで絞ると被写界深度も深くなり、ピントの合う範囲が多くなる。
「紅花」
咲き始めの黄色から紅色になるまでの4輪の色の変化が面白かった。
撮影データは、ISO100、絞りf5.6、露出時間は125分の1秒。
「花韮」
撮影データは、ISO100、絞りf8、露出時間はは250分の1秒
「向日葵」
ジャンボニンニクの畑に生えていた1本の向日葵が咲き始めていた。
前年の種が自然発芽し成長したものと思われる。
撮影データは、ISO100、絞りf6.3、露出時間は160分の1秒。
「合歓の花」
この写真だけはタムロン70~300mmレンズの180mmで撮っている。
21世紀の森と広場には数本の合歓の木があり、花の見ごろを迎えていた。
Sony SAL35f18は、カメラ任せのプログラムモードでの撮影が良く、
露出補正もほぼ必要なく、スナップ撮影には便利である。
現在使用のカメラSONY A-57の不具合は、レンズと本体の接点の問題のようで、
レンズを再セットすることで対応できる事がわかった。
が直ったわけではなく・・・・修理が必要かも???
で・・修理に出すにしても、APS-Cクラスのカメラが手元に無いと困るので、
後継機種の検討に入ったが、α57や58クラスのカメラが市場から無くなっていた。
つまり普及型の製造は止めてしまったようなのである。
A57に変えてから、旧レンズのミノルタAi100-300mm、SAL1855(日本製)の2本が、
AF駆動装置が働かなくなる(空回り)などの故障が発生している。
手持ちのSONYレンズ3本の内の2本が同じ状態の故障なのだが、
昔のミノルタ時代(10年以上利用)には無かった故障が発生したのである。
15年前に買った初期のコンパクトデジカメは何の故障も無く、
いまだに現役で活用できる状態なのに・・・・・・。