MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

「みいさんぽ」 (24-13606)

2008年10月31日 | 写真俳句
最近お気に入りの散歩コース。川沿いの渡り鳥の多い地域である。

このコースはススキも多く、朝日に輝くススキに絞りを合わせたら、青空のトーンが落ち、ススキは真綿のごとく白くなった。


最初の写真の鴨と下の写真の鴨は同じ鴨だったかもしれない。
コメント

手賀沼旅情その2(「みいさんぽ」23-12247)

2008年10月30日 | あらかると
まずは、武者小路実篤邸跡の門前に現れた大きな猫である。
下の写真が武者小路実篤邸跡の門前光景。


ということで、今日のコースは我孫子駅→根戸古墳公園→船戸の森→武者小路実篤邸跡→根戸城跡→北柏ふるさと公園→柏ふるさと公園→大堀川→北柏橋→柏警察署→柏駅までを激写しつつ辿った。
根戸古墳公園は、前方後円墳のような形が残っていた。今回は記録的写真を撮らなかったためにその雰囲気を味わっていただくことができないのが残念です。

船戸の森の急斜面を登り森の中を散策する。竹林と疎林の森には遊歩道というよりは人一人が通れるほどの山道に近いようなところもあり、また、曇っていると鬱蒼としており、一人で行くには心細いかもしれない。
そんなところにひっそりと咲いていたのが下の写真の「シラヤマギク」


船戸の森を出て、武者小路実篤邸跡近くにあった森の中のカフェレストラン「小綬鶏(コジュケイ)」下の写真。「大人の男性のティータイム」というのがオーナーのコンセプトのようです(http://www.crie-s.co.jp/kojyukei.htm)
営業開始時間が11時ということもあって立ち寄ることは出来なかったが、いずれ手作りのケーキとコーヒーのセットを味わいたいと思っている。


「北柏ふるさと公園」にて昼食。芋掘りに来ていた園児らも車座になって昼食を楽しんでいた。邪気の無い会話なども聞こえてきた。
大堀川の橋を渡って対岸に行くと「柏ふるさと公園」と名前が変わった。大堀川に沿って上流へと足をすすめた。
下の写真2枚は途中にあった市民ボランティアの花壇のススキとチガヤ。秋の風情が漂う。




柏駅の喧騒の中でコーヒーを飲んだ後、ビッグカメラを一周し友と別れ帰途に付いた。喧騒の中のコーヒーより、そよ風薫る公園のベンチで、アキアカネやコスモスや色づいた桜の葉などを見ながら飲んだ水のほうが、数段美味しかったと思いながらの家路だった。
コメント

時間経過による写真の写り方(「みいさんぽ」23-21275)

2008年10月29日 | あらかると
歩くだけならただ辛いだけのウオーキング兼散歩も、カメラを持ち歩くことにより何があるか判らない一歩先の、まだ見ぬ光景に惹かれればこそ何とか続いている。

この記事頭の写真は、一昨日小鷺がいたところである。アングルと構築物の水面への映り込みが面白いので気に入っていたが、私の散歩中には見ることができなくなってしまった。
この川は河川環境整備で多くの小魚が戻ってきて、小鷺やダイサギ、鴨、翡翠なども戻ってきている。小魚の多さを見たときは私も釣ってみたい衝動に駆られたが、その衝動のままに朝早くから一人の釣り人がその場所に入り始めたのだ。となると当然翡翠や小鷺ダイサギなどは寄り付かない。

今日の散歩中前半は雲が多く、後半は晴れてよい天気になった。その為同じ光景が別の光景のように映り、時間差による写真の写りかたの違いを発見した。どちらが好きかは好みの問題なのだが・・

「午前7時09分の写真・曇り」


「午前7時57分の写真・晴れ」


「午前6時47分の写真・曇り」


「午前8時26分の写真・晴れ」


「午前8時27分の写真・晴れ」
コメント

子福桜(こぶくざくら)開花。

2008年10月28日 | あらかると
上野公園の「子福桜」が開花中です。子福桜は十月桜と同じように、二度咲きする桜で秋と春に開花します。花が小さいので目立たない桜ですが、八重咲きの白い花です。上野の森美術館の前から西郷像に向かう途中にあります。


「みいさんぽ」(22-26433)

東京国立博物館で開催されている「大琳派展」に行ってきた。9時30分の開館に対し10時30分ごろの入館だったので、第一展示室は混み合っていて十分に見学できる状況にはなかった。第二展示室に行くとやや空いていて私の好きな、酒井抱一の夏秋草屏風、四季花鳥図巻などはじっくりと見ることができた。

そのご不忍池に出て下の写真を撮った。同じ構図の写真は、ピントを手前の蓮の実に合わせたものと、奥の弁天堂に合わせたものを実験的に撮って見た。



コメント

「みいさんぽ」 (21-26753)

2008年10月27日 | あらかると
一日中装着していた万歩計が、26753歩を記録していた。朝の散歩では14000歩、その後買い物がてら公園に行って、昼食後は銀行に行き、ついでにスーパーを回った合計が、12000歩ということに成る。

上の写真は偶然の産物。
何の変哲も無い小鷺を狙ったが、対岸のコンクリートの壁と、壁に取り付けられたアルミの防護柵が青空とともに水面に写っていたが、小鷺が足を動かして魚を見つけているときの動作が、水面の波紋となってコンクリート壁と防護柵の陰を乱したのである。

コンビニの東横にある駐車場とフィンスの間にエノコログサが生えていて、朝日に輝いていた。フィンスの模様が邪魔だったが、それよりもエノコログサの光り方が美しかった。


「アキノエノコログサ」
バックがコンクリートの壁、その少し上から朝日がアキノエノコログサに当たっていて、手前にはセイタカアワダチソウがあった。これもまた朝日がなかったら得られなかった写真。原画の半分ほどをトリミング。


蜘蛛の巣には細かな朝露が付着し、やはり朝日に輝いていた。ただ、蜘蛛の巣は平面に近いため、角度をずらすとその光を捉えることはできない。これもまた朝日ゆえの産物である。


小学一年生程度だろうか、この頃の興味は同級生との切磋琢磨の興味である。たとえばザリガニなどの大小に理由付けしそれぞれに満足なのである。21世紀の森広場にて。
コメント