MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

薄紅葉(うすもみじ)

2018年09月24日 | 写真俳句

晴れれば公園散歩が多くなるが、
今は季節の変わり目とあって「秋の長雨」的な状況になっている。
今日は晴れたが、明日は曇りがちで午後からは雨の予報となっており、
その後の2日間も雨模様のようである。

日曜日の散歩は避けるようにしているが、
雨後の晴れともなれば写真を撮るにも良く、常連さんも多くなる。

今日も常連さん5名と1時間ほどの世間話になったが、
今日は「終活」や、やがてお世話になる「墓」の話になった。
私の知らない情報も多かったが、興味の範囲外だったので、
詳細については覚えていない。

いつもの常連さんとの話題で最も多いのは、
顔見知りの常連さんの消息で、そんな心配事を、
わずかに色づき始めたもののやがては散る数本の楓に重ねてみた。


閑話休題

久しぶりのブログへの投句になったが、
ブログに掲載した句は「発表句」扱いとなり、
雑誌や各俳句大会などへの投句は出来ないことになっているため、
類句を投稿しないように、ブログでの公開は避けている。

ちなみに昨日までに創作した今年の句歌は、1730点となった。
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赤星胡麻斑蝶の羽化と産卵、朝顔は900輪超え

2018年09月19日 | あらかると


暑さ寒さも彼岸まで、ということで今日も秋らしい気温となった。
晴れて涼しければ、
顔見知りの常連さんの多い「大町公園(市川動植物運)」へ出かけるしかない。

赤星胡麻斑の羽化に出会った(巻頭の写真)。
さらに、食草である「エノキ」の葉に産卵している赤星胡麻斑がいた。
産卵のポーズに入ったので、動画スイッチをON。
下の三コマが動画から変換した静止画で、産卵が確認された。

産卵開始、が・・まだ卵は見られない。


産卵、お尻の先に丸い卵が確認できた。


下の写真、矢印が透明感のある生まれたての卵である。


ほかの葉には、直径が1mmほどの卵が3個並んでいた。
産み付けられた日が異なるようで、真ん中の緑が最近のもので、
手前と奥はやや変色し、奥が一番早く産み付けられたものである。
奥の卵の色合いから間も無く幼虫が生まれるものと思われる。


ベランダの柑橘(実が生らないので品種は不明)の葉には、
並揚羽蝶の幼虫(体長2mmほど)と思われるものが5頭も生まれていた。
越冬するのか、晩秋に羽化するのかは不明だが見守ってゆきたい。


「長塚節家生まれの朝顔」は、本日、一日最高の53輪が開花し、
合計開花数が922輪となりました。
この分なら一株から1000輪咲くかも・・・・。


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秋めく・・・・朝顔は635輪咲き(本日は16輪)、さらに開花中。

2018年09月11日 | あらかると


急に大陸性の高気圧の南下で、6月以来の涼しさになった。
空気も澄み、巻頭の写真のように久しぶりに東京スカイツリーも朝日に輝いた。

涼しかったので、暑さのためあまり行けなかった大町公園を散歩。
最初に出迎えてくれたのが「ハラビロカマキリ」で、
なんとなく「元気だったかぁ」と言っているようなのでパチリ。


接写撮影のためカメラを近づけると「近寄るな!!」のポーズ。
カメラのレンズに写った己の姿に対して威嚇したようである。


園内は秋の花が咲き始め、野菊の仲間や露草、アカバナ、ガガイモ、ミズヒキソウ・・・etc
などが見られた。


珍しい「白花露草」も噴水池の岸で見ることができた。


野鳥はまた少ないようで、涼しいにもかかわらずカメラマンそのものも少なかった。

これまで報告してきた「長塚節の生家生まれの朝顔」は今日で635輪が開花した。
蕾はまだ多くあるので・・・どこまで咲くのやら。
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