今日は昼から写友と写真談義。
写真談義後、我孫子市船戸の森→北柏ふるさと公園→JR柏駅間を、
撮影をしながらの逍遥を実行。
逍遥中に、紫陽花、茅花、矢車草、松葉牡丹、西洋月見草、白花露草など、
路傍の花や雑草など約80枚近くの写真を撮った。
が・・・・
RAW現像の操作手順の手違いですべて失ってしまった。
私の通常の撮影後のRAW現像手順は、
①カメラのRAWDATA(SDカード)→PCのRAWホルダーに保存→カメラ本体のRAW撮影DATA(SDカード)削除。
②PC・RAWホルダーに保存したRAWデータ→Image Data Converter(RAW現像ソフト)を起動してJPEGデーターを作成・保存する。
という方法で、これまで一度も失敗したことがなかったのだが・・・・
PCのRAWホルダーに保存してからImage Data Converterを起動すべきところを、
最初にImage Data Converterを起動し、そこにカメラのRAWDATA(SDカード)を書き込み、
Image Data Converterには撮った写真のサムネイルが表示されたため、
カメラのRAWDATA(SDカード)を削除した。
サムネイルが表示されていたので、いつもの通りに現像を始めたが、
そこで「エラー」が発生した。
Image Data Converterの作業画面にサムネイルが表示されたものの、
SDのRAWテータはImage Data Converterには書き込まれておらず、
したがって参照すべきSDのRAWテータが削除により失われてしまったため、
RAWデータが読み取れないというエラーが発生したのである。
で・・・・
撮影後の元テータ(SDに記録されたRAWテータ)は、
すべてのRAW現像が終わったあとで削除するか、
カードが満杯になるまで残しておくなどの対策が必要となる。
必要なのは「想定外」を予想しての高度な現像ソフトの作成なのだと、
元SP(System Programmer)は思う。
なお、
削除したSDのRAWテータは、恐らく他の外部ディスクなどと同様に、
「論理的な削除」であるため「物理的には消えていない」筈で、
場合によっては回復できる可能性がある。
削除したデータを回復させるためには業者を探して依頼するほかに手がなさそうだか、
今回は「失われた5月31日の画像」として諦めることにしている。
巻頭の写真は別のカメラ(CANON)で一枚だけ撮ったもので、
こちらはJPEGの記録なので失われる可能性は殆どない。