2日連続で通院し、普段は時間に縛られることの無い日々が、
バスや電車の時刻や診察予約時間などの制約を受けたためか、
それとも季節の変わり目の変化のためか、ややバテ気味である。
ということで、
今日は晴れているにも拘らずインドアな一日を送った。
新規の写真が撮れていないので、この数日間に撮ったもののなかから、
「秋色」が感じられる木の実や花などを・・・・・。
「ツワブキの花」
あちこちで咲いているが、
管理されている公園で咲いていたこの花は、
下の写真を撮った翌日に消えていた。
「ヤツデの花」
名前は手のように広がる葉の形から八手と付けられているが、
実際には葉が分かれるのは、奇数であり偶数のものを見つけるのは難しく、
5、7、9、11と分岐した葉は確認している。
「木蔦の花」
木の幹を覆いつくすように木に絡み付いている蔦で、
その花を見るのは初めてだった。
「満開の薔薇園」
昨日の大町公園の薔薇園の園景である。
「クサギの実」
遠目には赤い花が咲いているように見えるが、
赤いのは萼で、額に包まれている青い実は染料として利用される。
天然の染料で「青い色が出る」のは「藍」とこのクサギの実だけなのだそうである。
「ベランダの菊」
花の咲くのを楽しみながら育てていた菊が、27日に1輪咲いた。
そして、今日の夕には10輪ほどが開いた。
咲き始めの花弁は深紅で、1日ほどでピンク色になっていた。
蕾が多いのでスプレー菊の一種と思われるが、品種名は不明である。
巻頭の写真は鮮やかな紫の実を付けていた「紫式部」