釣りにもスポーツにもいい季節になってきた。そんな秋の一日をつり道具といつものカメラを持って手賀沼に遊んだ。我が家から自転車で往復2時間、運動不足の私にはいい運動になるのだ。
まずは釣り場の様子を見に行った。釣れるものはモツゴ(通称クチボソ)、タモロコ、タイリクバラタナゴ、フナ、ヘラブナ、鯉などで、それぞれ仕掛けや釣りかたが違う。
下の写真01はその釣り場近くに居た白鳥6羽である。まだ雛だった春先には手賀沼大橋付近に居たが、成長してここにやってきたのだろう。
写真01
次は写真02。満面と水を蓄えているように見えた手賀沼の真実。沖に居る白鷺(ダイサギかも)が立っていた。ということは想像以上に浅いところが多いということがわかった。と同時に、あの浅さでは白鳥は泳げない。なので手賀沼に流れ込む河口近くに居を移したのであろう。
写真02
写真03は尾花。尾花越しに見る手賀沼は美しく、まさに手賀沼の秋である。空が碧いから水面もまた碧い。
写真03
写真04は蓮の群生地(6月12日にこのブログでも紹介)。春先とは異なりすっかり様相が変わった。が、秋は空気が澄んでいるから、奥にある手賀沼大橋もくっきりと見えた。
写真04
写真05は、枯れた蓮の葉に姿を隠したと思っているであろう「あまがえる」(正式名称は判らない)。前足を胸の下に隠しているさまはユーモラスで思わずシャッターを切った。
写真05
写真06は、帰途、橋の上から撮った川に映えるうろこ雲。
写真06
写真07は、なぜか堤防の草むらに居た白鷺。不思議に思って観察していると魚を捕るときのようにじっとして動かない。そのうちこちらに気づいたが逃げる様子はなかった。やがて白鷺は突然体ごと前のめりの格好で嘴を持っていった。と同時にそこから蜻蛉が飛び立った。どうやら獲物は蜻蛉かバッタだったようである。
写真07
写真08は川岸に隙間なく咲いていたセイタカアワダチソウ。この草はその繁殖力の強さから、国内の純血種の草の敵だそうである。しかも生えたところの土地の養分を根こそぎ使ってしまうため、やがては自分たちも繁殖できなくなるという。しかし、川岸は常に養分は運ばれてくるから、この近辺のセイタカアワダチソウは自滅しないのではないかと思われた。魚といい植物といい外来種は生命力の強いものが多い。
写真08
写真09は、特徴ある甲高い鳴き声で気づいた川向こうの百舌。440mmの望遠端で写した。おそらく小魚やかえるなどを狙っていたのだろう。
写真09
写真10は、もしかすると居るかもしれない小魚を探すため橋の上に戻って撮った一枚。撮ったときは判らなかったが、画像をパソコンに表示してその魚種がわかった。大きな鯉の左側の小魚は、タナゴと同じように婚姻色が美しい「オイカワ」だった。関東では「ヤマベ」とも呼ばれる。写真からは後方の腹鰭が大きいことからオスのオイカワであることがわかる。これで又釣りの楽しみが一つ増えた。
写真10
10枚の写真を使ったのはこのブログを始めて初である。写真の加工なども含めると数時間もかかった。今日のように台風が迫っていて何も出来ないときの作業には向いているのかもしれないが・・・。
まずは釣り場の様子を見に行った。釣れるものはモツゴ(通称クチボソ)、タモロコ、タイリクバラタナゴ、フナ、ヘラブナ、鯉などで、それぞれ仕掛けや釣りかたが違う。
下の写真01はその釣り場近くに居た白鳥6羽である。まだ雛だった春先には手賀沼大橋付近に居たが、成長してここにやってきたのだろう。
写真01
次は写真02。満面と水を蓄えているように見えた手賀沼の真実。沖に居る白鷺(ダイサギかも)が立っていた。ということは想像以上に浅いところが多いということがわかった。と同時に、あの浅さでは白鳥は泳げない。なので手賀沼に流れ込む河口近くに居を移したのであろう。
写真02
写真03は尾花。尾花越しに見る手賀沼は美しく、まさに手賀沼の秋である。空が碧いから水面もまた碧い。
写真03
写真04は蓮の群生地(6月12日にこのブログでも紹介)。春先とは異なりすっかり様相が変わった。が、秋は空気が澄んでいるから、奥にある手賀沼大橋もくっきりと見えた。
写真04
写真05は、枯れた蓮の葉に姿を隠したと思っているであろう「あまがえる」(正式名称は判らない)。前足を胸の下に隠しているさまはユーモラスで思わずシャッターを切った。
写真05
写真06は、帰途、橋の上から撮った川に映えるうろこ雲。
写真06
写真07は、なぜか堤防の草むらに居た白鷺。不思議に思って観察していると魚を捕るときのようにじっとして動かない。そのうちこちらに気づいたが逃げる様子はなかった。やがて白鷺は突然体ごと前のめりの格好で嘴を持っていった。と同時にそこから蜻蛉が飛び立った。どうやら獲物は蜻蛉かバッタだったようである。
写真07
写真08は川岸に隙間なく咲いていたセイタカアワダチソウ。この草はその繁殖力の強さから、国内の純血種の草の敵だそうである。しかも生えたところの土地の養分を根こそぎ使ってしまうため、やがては自分たちも繁殖できなくなるという。しかし、川岸は常に養分は運ばれてくるから、この近辺のセイタカアワダチソウは自滅しないのではないかと思われた。魚といい植物といい外来種は生命力の強いものが多い。
写真08
写真09は、特徴ある甲高い鳴き声で気づいた川向こうの百舌。440mmの望遠端で写した。おそらく小魚やかえるなどを狙っていたのだろう。
写真09
写真10は、もしかすると居るかもしれない小魚を探すため橋の上に戻って撮った一枚。撮ったときは判らなかったが、画像をパソコンに表示してその魚種がわかった。大きな鯉の左側の小魚は、タナゴと同じように婚姻色が美しい「オイカワ」だった。関東では「ヤマベ」とも呼ばれる。写真からは後方の腹鰭が大きいことからオスのオイカワであることがわかる。これで又釣りの楽しみが一つ増えた。
写真10
10枚の写真を使ったのはこのブログを始めて初である。写真の加工なども含めると数時間もかかった。今日のように台風が迫っていて何も出来ないときの作業には向いているのかもしれないが・・・。