MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

東京スカイツリー三題と遠景筑波山

2016年12月23日 | あらかると


公園を歩いて居ると、知人との今日の挨拶は殆ど「暑いですね」で、
防寒着を脱いで歩いている人も多く、私もその一人となった。
しかし、
午後からはやや風が強くなり空気も乾燥し始めた。

午後3時過ぎには上空が一面の雲に覆われたが、
北側と南側には青空が広がっており、都心付近には「薄明光線」も見られた。

「薄明光線に浮かび上がる東京スカイツリー」


16時30分過ぎに日没、残照の夕焼けの中、都心のビル群はシルエットになった。
「残照のなかでシルエットトなった東京スカイツリー」


18時ごろにはとっぷりと日が暮れて、
都心のビル群は澄み切った空気の中で色彩豊かに鮮やかに輝いていた。
「東京スカイツリーと六本木ヒルズ(写真左Mマーク)」


今日の15時過ぎからの空気は澄んでいて、
箱根山塊の頂上(山の名は調査中)近くにはアンテナのような工作物が写っていた。


さらに、団地の廊下から見える筑波山も樹木らしきデティールが見え、
男体山のアンテナや、女体山頂近くのロープウェイの駅舎も見えていた。


下の写真はNIKON-B700の1440mmで撮影したもので、
ロープウェイのロープ(下の写真矢印の下)も見えるほどだった。


これほどに鮮明に見える筑波山も久し振りで、もしかすると2011年3月以来である。
下の写真が2011年3月2日撮影の筑波山。


巻頭の写真のように都心も久し振りにクリヤーな夜景となっているが、
こんな日は当然のように「放射冷却」が厳しくなり、
明日の当地の最低気温は6℃との予報が出ている。
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