MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

ドメイン「uenosakura.com」取得

2008年01月23日 | あらかると
「上野恩賜公園桜情報」は新しいドメインでURL「Http://uenosakura.com/」を取得しました。これまでのURLもそのまま併用可能ですが、前よりも覚えやすいURLとなりました。
今年の桜の取材はまだですが、おそらく子福桜が咲いているものと思われます。ただこの桜は二度咲きするので、春の新たな開花を開花日として報告しようと思っています。
まもなく寒桜、大寒桜が咲き始めるものと思いますので近日中に取材の予定です。もしかすると寒桜は咲いているかもしれません。

写真は昨日の夕焼け。夕日を隠している黒い雲が今日の雪雲だったのかもしれません。雲の端から射している光線が西の空を染めていました。
それにしても今日は寒い!!!都心でも正午の気温が0.8℃でした。
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鯵の干物を作る

2008年01月10日 | たべもの・料理
寒いので月に2回ほどになってしまった近くの公園へのウオーキングの帰途、スーパーに立ち寄ったところ氷で冷されていた新鮮なやや大振りの鯵が一匹百円で安売りしていたので、タタキか刺身にでもしたら美味しそうかなと思いこれを三匹買い求めた。
鯵という魚はやはり冬がおいしいと思う。寿司屋に行くと必ず握っていただく鯵だがやはり夏場よりは今がおいしい。最近ではカウンター形式の寿司屋に通うことも少なくなり一人でも楽しめる回転寿司屋に行くことが多くなったが、ネタの良さで人気のある近くの回転寿司屋の鯵にはネタの上におろし生姜と刻み葱が載っている。
やはり鯵はそのままがおいしいと思うのでそれを退けて食べているが生姜と葱の香りはどうしても残ってしまう。残念だが回転寿司では贅沢もいえないので以前よりは美味しい鯵に出会えるチャンスが少なくなっている。

結局、買ってきた鯵は開いて干物にした。
出刃包丁は持ち合わせていないので普通の包丁で開いたが、本来腹開きで作られる干物だが、慣れない私には背開きのほうが簡単だった。
海水程度の辛さの塩水を用意して40分程度漬けるのだが、自分にあった塩加減の塩水でつけるのが一番いい。その日の体調によっても塩加減は左右されてしまうが、体が欲しているところの辛さなのでそれで良いと思っている。さらに新鮮な魚ほど塩水の浸透が良いといわれるので、おいしい干物を作るためには新鮮な魚が必要で塩も専売のものではなく「粟国の塩」のような天然系の上質のものがいいに決まっている。
日干しにするときは身側七割、皮側三割程度干して仕上げ、作り立てを焼いて食べるのが一番おいしいといわれる。焼くときは皮側から焼き身も皮も焦げ目がつくまで焼く。これで市販のものより数段おいしい鯵の干物を味わうことが出来るのだ。
ちなみに今まで一番おいしかったと思う鯵の干物は、バイト先の会社が銚子市に所有していた保養所に宿泊した時、朝食用にと街中の魚屋で買ってきたものを焼いて食べたものである。
学生時代のことなので保養所の名前も魚屋の場所も覚えていないが、同僚とともに徹夜マージャンをした後の若さゆえの美味しさだったかも知れない。

写真は身が半透明状に仕上がった干物。出来上がった干物を見て新鮮で美味しい干物の見分け方も学べた。もちろんすぐに試食。獲れたて、作りたて、焼きたての三条件には合致しなかったが美味しかった。
さしずめコーヒーなら、煎りたて、挽きたて、淹れ立て。蕎麦なら挽きたて、打ちたて、茹でたてといった具合だろうか。
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New Year's Sunrise Flight

2008年01月01日 | あらかると


あけましておめでとうございます。

早速2008年1月1日の写真投稿です。やはり日本人なら初日の出ということになります。雲間から太陽が顔を出したのは6時58分でした。
肉眼では見ることができませんが、方向的に成田空港があるので、写真2のように予期していなかった飛行機が写ることがあります。

写真2


いつの日か元旦のSunrise Flightで旅立ちたいと思っています。
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