MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

ジャガイモの花

2007年05月24日 | たべもの・料理
採れたてのジャガイモを食べなくなってから久しい。もしかすると18で家を出てから食べていないかもしれない。サツマイモもそうだが採れたてを蒸かすと、表面の皮が破れておいしそうに蒸かしあがるのだ。
スーパーなどではすでに九州産の新じゃがが出回っている。ただ採れたてではないのでおいしそうには破れない。
大き目のジャガイモならそのままゆでて、熱いうちに食べると塩を振るだけでおいしい。小さめのものはよく洗って皮ごと油であげて、フライパンの上で砂糖と醤油で甘辛に仕立て水分がなくなるまで火を通しながら和えるとおいしい。
最近ではあまりお目にかかれなくなったが、大きなジャガイモが入った田舎カレーは、学生時代のバイト先の社員食堂の一番人気だった。

写真は近くの公園内にある畑で撮った馬鈴薯の花。望遠で撮ったので気がつかなかったが蟻も元気である。
コメント

春の薔薇

2007年05月23日 | あらかると
写真の薔薇は近くの公園に咲いていたものであるが、一時期私も薔薇の写真万里を撮っていた時期がある。大きなバラ園に行くと、薔薇の名前や学名が記された名札が立てられているので、花の中では一番判りやすくとっつきやすいものであったが、種類が2万種類を越すという事実を知り「種類を集める」ことを目標にした別のホームページは途中で挫折してしまった。
薔薇の名前は作出者(交配などで新しい品種の薔薇を作った人)が命名することもあって、英語、仏語、独語など多くの外国語で名前が付けられているため、学名表示をパソコンで行うには限界があった。
ホームページの薔薇の取材地は主に「京成バラ園」で行っていたが、春夏秋冬(冬は花はないが初冬の薔薇の実は結構美しいものがある)それぞれに咲いておりすべての種類を撮ることも可能だったが(入場料800円なのですが、年間パスポートは2000円と相当割安なので何度も出かけてじっくりと写真を撮りたい人にはお勧めです)、仕事を抱えていたため全種類の花を撮りきることはできなかった。

「MAICOの花の写真館」は←こちらからどうぞ
コメント

totoBIGを買う

2007年05月18日 | あらかると
最近ニュースにもなっているtotoBIGを買った。サッカーくじで試合の勝ち負けはコンピュータが決めるので、ジャンボ宝くじのようなものである。
サッカー人気にあやかったスポーツ振興籤のtotoは試合の結果を予想して買うようだが、サッカーファン以外には予想がつきにくいのだ、だから買う人は少ないし売り上げもがた落ちでいずれ消え行く運命にあったようだ。
ところがBIGはコンピューターの予想したものを買うのでジャンボ宝くじを買うこととさほど変わらなくなった。試合よりも一等賞金が6億円が宝くじファンなどの射幸心に火がついた形である。

前はコンビニでも買えたのだがあまりの人気にシステムが対応しきれずパンクしたため(あまり売れないのでシステムを縮小したらしい、そこに予期せぬBIG人気の到来)今は一部の売り場に限って販売されている。ネットで調べたところなぜか読売新聞の販売代理店が多かった(何でだろう???)。
近場だったので買いにいった。くだんの販売店にいったが人も並んでいないしtotoののぼりも目立たずココでいいのだろうかと声をかけると、朝刊の折込の仕込み中にも拘わらずすぐに対応してくれた。
「totoBIGの件で」「はい、一口300円になりますが何口お求めでしょうか?」「10口!!」なにやらレジスターのようなものをちょこっと操作していたが、レシートのようなものが出てきた。「はい、10口ですから3000円になります」当たり前だが買うのは簡単であった。
現金と交換に戴いたのが写真のように数字が羅列されている紙片だった。
ジャンボ宝くじに比べるとなんとも味気ないものだった。ジャンボ宝くじはそのデザインのよさから収集する人もいるようだが、これでは収集の対象にもならない。
それに籤番号が立てに羅列されているので、調べるのに苦労しそうだ。やはり算用数字は横並びにして欲しいものだ。
尚写真の数字は写真加工により一部分を目隠しました。
コメント