原題はFinal Destination 5。
シリーズ第一作の邦題は「ファイナル・デスティネーション」だったが、2作目からあとは「デッドコースター」 第3作 「ファイナル・ デッドコースター」 第4作 「ファイナル・デッドサーキット」と原題離れしてファイナルとデッドをフューチャーするようになった。デスティネーション(目的地)の語感ってちょっと日本では馴染みないものね。
冒頭の橋の崩壊シーンは「プロフェシー」でも扱っていたモスマン事件(謎の生物モスマンが起こしたとされた実際の橋の崩落事故)のテイストもあるが、とにかくスケールがでかいし特殊効果も見事。ただ、ここがよくできている分、あとの見せ場が小粒な感じにはなった。
中では目の手術で瞼を「時計じかけのオレンジ」風に固定されたままレーザーの出力がアップして眼球を焼くのがすごく気色悪い。
五本目できりがいいと思ってか、ラストでぐるっと一作目の冒頭に戻る。
シリーズ全作を月をぶちぬいて放映したのはテレビ東京ならでは。当然3D効果はないし、ひどい人体破壊描写はカットされているが、そこに至るまでのやたらまわりくどい、カートゥーンにあったような仕掛けの方が眼目なのでそれほど損なわれていないだろう。
平均台の上に鋲が落ちてきて、それを知らないまま演技している選手が踏みそうで踏まないというあたりの焦らし方など、完全にお笑いだと思う。
ファイナル・デッドブリッジ 公式ホームページ
ファイナル・デッドブリッジ@ぴあ映画生活
映画『ファイナル・デッドブリッジ』 - シネマトゥデイ
本ホームページ
シリーズ第一作の邦題は「ファイナル・デスティネーション」だったが、2作目からあとは「デッドコースター」 第3作 「ファイナル・ デッドコースター」 第4作 「ファイナル・デッドサーキット」と原題離れしてファイナルとデッドをフューチャーするようになった。デスティネーション(目的地)の語感ってちょっと日本では馴染みないものね。
冒頭の橋の崩壊シーンは「プロフェシー」でも扱っていたモスマン事件(謎の生物モスマンが起こしたとされた実際の橋の崩落事故)のテイストもあるが、とにかくスケールがでかいし特殊効果も見事。ただ、ここがよくできている分、あとの見せ場が小粒な感じにはなった。
中では目の手術で瞼を「時計じかけのオレンジ」風に固定されたままレーザーの出力がアップして眼球を焼くのがすごく気色悪い。
五本目できりがいいと思ってか、ラストでぐるっと一作目の冒頭に戻る。
シリーズ全作を月をぶちぬいて放映したのはテレビ東京ならでは。当然3D効果はないし、ひどい人体破壊描写はカットされているが、そこに至るまでのやたらまわりくどい、カートゥーンにあったような仕掛けの方が眼目なのでそれほど損なわれていないだろう。
平均台の上に鋲が落ちてきて、それを知らないまま演技している選手が踏みそうで踏まないというあたりの焦らし方など、完全にお笑いだと思う。
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ファイナル・デッドブリッジ@ぴあ映画生活
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