2時間15分もあるのに、登場人物が多彩で役者がうまくて各シーンの切り上げ方がよく音楽の使い方がうまいもので、あまり見応えとか重量感はないが、ほとんど飽きずに見通す。ラストはほとんどつけたりだが、無理にそれぞれのエピソードをつなげようとしないのもこの場合はいい。
ヒュー・グラントが英国首相役というのは軽さを含めて案外似合う。アメリカに対する反発がこうあからさまに描かれるのは珍しい。
(☆☆☆★★)
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ヒュー・グラントが英国首相役というのは軽さを含めて案外似合う。アメリカに対する反発がこうあからさまに描かれるのは珍しい。
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