WALKER’S 

歩く男の日日

未来のことも現在進行形で

2023-02-19 | 日記

これから行われることに関しては、will と be going to だけではなく、現在進行形もよく使われます。未来のことを現在進行形で表現するのは、①「~することになっている」など、決まった予定があるときと、②「〇日に/〇時に」など、文末に時を現す表現が置かれるときが多いです。例えば「(これから)1週間滞在します」なら I'm staying for one week. ですし、「東京に滞在する予定ですか(滞在することになっていますか)?」なら、Are you staying in Tokyo ? となります。ここで Will you stay in Tokyo ? と言うと、「東京に滞在してくれませんか?」と依頼しているようなニュアンスになってしまうことがあります。
    NHKラジオ英会話タイムトライアル2021年5月テキスト より引用しました。
 このときはまだ聞いていなかったので、22年になってからのテキストで、自分が学校で習ってきた未来形と違うところが度々あって首をかしげながら頭に入れていたのが、これでやっと納得できました。学校教育ではもちろんここまで踏み込むことはかえってややこしくなるのでなかなかできないのは理解できる。でもこれを知っているいないは実際に生きた英語を話すうえですごく大きいと思う。