WALKER’S 

歩く男の日日

仁風閣

2010-03-10 | 10年青春18切符
 橋を渡って左が県立博物館、右にこの仁風閣がある。明治40年、皇太子(後の大正天皇)がこの地を訪問したとき、元藩主であった池田氏がその宿舎として建設したもの。いくら元藩主とはいえ、明治の40年までこれだけの財力を維持していたことに驚かされる。

日本のふるさとメロディーの箱

2010-03-10 | 10年青春18切符
 歌碑の横にメロディーボックスがあった。「ふるさと」「春が来た」「おぼろ月夜」「もみじ」が聴けるようになっている。ちゃんとしたコーラス(ふるさとだけオーケストラ演奏)で音質も申し分なく、いい感じで楽しめる。

ふるさと

2010-03-10 | 10年青春18切符
 今回の旅の目当てのひとつ、ふるさとの歌碑の前にやってきた。ここは県立博物館の手前にある橋のたもと。作曲家の故郷なので楽譜が描かれているけれど、ワンコーラス全部が刻まれていないのがちょっと残念。

天守台

2010-03-10 | 10年青春18切符
 堀端から天守台を望む、標高263m、そばの絵地図を見ると上まで登ることもできるようだけれど、残念ながら時間の余裕はない。

県庁

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 突き当たりが鳥取県庁、ここを左折する。右手に見えているのは城門ではなくて、武家屋敷の門だそうです。

わらべ館の標識

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 左折するとわらべ館、でも先に城跡に行くので直進する。

鳥取県立県民文化会館

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 と、地図には書いてあるけど、入り口の横に、「とりぎん文化会館」とあった。こんなところにも普通にネーミングライツが見られるようになった。

ファミリーマート

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 駅からここまでコンビニはなかった。500ccの紙パックの緑茶を買う。

日赤病院

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 いよいよ山が近く大きな建物も増えてきた。

鳥取東高

2010-03-10 | 10年青春18切符
 こちらは鳥取東高校吹奏楽部のポスター。

鳥取西高

2010-03-10 | 10年青春18切符
 西高吹奏楽部の定期演奏会のポスターが貼ってあった。こちらでも高校の定期演奏会は春休みに行われるのが普通のようだ。受験などの都合でどうしても2学年でやるしかないのはどこも同じ。

久松山

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 駅前大通りの突き当たりに久松山が見える。あのてっぺんに鳥取城の天守があった。現在は建物は一切残っていないようだ。先ずはあの麓の堀端にある歌碑を目指して歩く。

大丸

2010-03-10 | 10年青春18切符
 駅前の大丸だけは当時のまま建っていた。ただ、色はもっと白っぽかったように思う。依頼演奏の雇い主はたぶんこの大丸であったろう。この周りをパレードして廻ったのははっきり覚えているし、地元のテレビニュースにも映った。そしてこのデパ-トの中もパレードしたように思う。

鳥取駅正面

2010-03-10 | 10年青春18切符
 この前ここに来たのは大学1年生の時だった。クラブ(応援団吹奏楽部)のバイト(依頼演奏)で無理矢理連れてこられた。泊まりがけのバイトはたぶん初めてだったから、いろんな事が記憶に残っていてもよさそうだけれど、ほとんどのことは忘れてしまった。特急松風に乗ったことは覚えている。旅行気分で浮かれていたせいか、2年生にこっぴどく叱られた。部長の高田さんが、自分たちが1年生の時は演奏旅行の時など網棚に寝るように命令されたりしたものだと、当時の理不尽なクラブの様子を話してくれたりした。