WALKER’S 

歩く男の日日

車内

2010-03-07 | 10年青春18切符
 天井にもいっぱい目玉おやじがいる。

目玉おやじ列車

2010-03-07 | 10年青春18切符
 時刻表ではねこ娘だったのに、目玉おやじが待っていた。

ねずみ男駅

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 最初このねずみ男を見たとき意味がよく分からなかった。帰りの途中でやっと意味が分かった。境線の各駅には妖怪の名前が付けられていて、そのイラストパネルが各駅に掲示されているのだった。米子駅=ねずみ男、博労町駅=コロポックル、富士見町駅=ざしきわらし、後藤駅=どろたぼう、三本松口駅=そでひき小僧、河崎口駅=傘化け、弓ヶ浜駅=あずきあらい、和田浜駅=つちころび、大篠津町駅=砂かけばばあ、米子空港駅=べとべとさん、中浜駅=牛鬼、高松町駅=すねこすり、余子駅=こなきじじい、上道駅=一反木綿、馬場崎町駅=キジムナー、境港駅=鬼太郎、と続く。

0番線

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 おどろおどろしい看板が妖怪列車に誘う。

妖怪列車

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 改札のすぐ横に妖怪列車の時刻表があった。ぼくの乗る13時30分発はねこ娘列車になる。

だんだん

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 ここは伯耆の国だけど隣の出雲の国との国境までわずか1700mだから、こちらでも普通に「だんだん」が使われるのだろう。

米子ユニバーサルホテル

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 2年前来たときも、このホテルの看板に目が奪われた。四国でもこれより安い宿は善根宿以外には見当たらない。何か問題があるのではないかと疑心暗鬼になってしまう。

米子駅

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 定刻13時8分に米子駅に到着、次の境線の列車が出るまで22分あるので、駅前に出てきた。

伯耆大山駅

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 13時丁度、伯耆大山駅に到着。ここからは山陰線になる。あと8分で終着米子。「スキップ」と眼鏡をザックにしまい始める。

大山

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 岸本駅を過ぎると右手に大山が見えてくる。残念ながら2年前同様頂上付近は雲に覆われている。

生山駅

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 12時4分生山駅に到着、雲の切れ目が現れて大分明るくなってきた。もうしばらくは雨の心配はないようだ。

米子行き

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 11時13分、米子行きがホームに入ってくる。

時刻表

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 すかすかの時刻表、ぼくが乗る11時17分の前の普通列車は4時間以上前の6時59分発。道理で先に出たやくもはこの時間でも満席に近い状態だった。

新見駅

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 定刻11時に新見駅に到着、岡山から米子までの丁度中間になる。

新見放送

2010-03-07 | 10年青春18切符
 列車が新見駅に入っていくときに、右手に新見放送が見えた。こんな小さな山奥の町に放送局があるのはとても意外だった。47万都市姫路でも、数年前までNHKしかなかった。