自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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不老超寿  2

2019-07-26 05:55:55 | 図書メモ


最先端医療は、難しい言葉のオンパレードで、難解ですが、
言葉の意味が分からなくても、キーワードとして記憶しておけば良いかも?
という程度で、メモを進めます。

P.132 ミアテスト
   血中のエクソソーム及びmi-RNAを高い精度で検知し、健常な人の数値と
   比較することによってA~Eの5段階でリスク評価を行う。
   現在100%に近い精度を誇る対象となる疾患は、
   乳がん、膵臓がん、大腸がんの3種類のみだが、特に膵臓がんの発見に強い

P.133 テロメアテスト
   テロメアの強度がわかる

上記二つを合わせた、世界で唯一の検査がミルテル検査
   

P.6 次世代シーケンサー
   遺伝子の塩基配列を高速で読み込める装置。
   腸内フローラの解析にも欠かせない。


P.35 個別化医療(オーダーメイド医療)の時代
   遺伝子(人体の設計図)を詳しく調べれば、生まれつきかかりやすい病気、
   (遺伝病)を事前に予測したり、悪性腫瘍や細菌・ウイルス感染の有無、
   アレルギーや体質などを調べることができる。

P.36 英米では、「Personalized Medicine」を遺伝子情報やライフスタイル、
   生活環境の違いを考慮し、疾患の予防や治療を行う新しい医療の考え方
   として「精密医療(Precision Medicine)」とも呼ぶが、
   ほぼ同義語である

   これまでの医療は、大規模集団を対象にした臨床試験の結果を踏まえた
   標準医療が基本だった。つまり、同じ疾患に罹った患者に対して、
   同じ薬を投与する、いわば画一的な治療が行われていた。

   しかし近年、遺伝子のタイプを分析し、医薬品の効果や副作用に対する
   個人差を予測することで、「治療の最適化」を目指す動きが広がっている。
   

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