自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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60(還暦)すぎたら 本気で筋トレ   船瀬俊介・著   2023/8

2024-07-07 05:38:30 | 健康法

この本の内容は健康フリークの方々なら、とっくにご存知のはず。

しかし、世の中に健康フリークは極一握り。(母数に比べれば)

なので、やっぱり

何故、筋トレが必要なのか、分かりやすく説明された本が必要なのです。

前書きから病気予防の「貯筋効果」を書き写すと、

 

p.18 若返り、がん予防、心臓病、脳卒中、糖尿病、認知症、ED、

   不妊症、背曲がり、ロコモ症候群

などの予防と治療に効果があるとしています。

 

「○○をすれば」(=スクワットとか踵落とし、壁ドン)、等々

世の中には数限りなく「簡単・安価・絶大効果」を謳う健康法が

溢れていますね。が、どれが自分にとって最適かは、人それぞれ。

ピッタリ合えば、それ一つで十分かも?

 

この本の「静的トレーニング」は、そんな状況の中で

多くの中高年に受け入れられ易い内容です。ので、、、

敢えて、ご紹介します。

具体的には

p.112 アイソメトリックス、四つの基本ポーズ

 1.勝者のポーズ(力こぶ)

 2.重ねのポーズ(胃の前で重ねた手を上下に押し合う)

 3.合掌のポーズ(胸の前で合掌し、中央に押し合う)

 4.鈎のポーズ(胃の前で鈎型にした指同士を引っ張り合う)

 

他に著者が実践している強化法(エアー・ボディビル、スクワット、

逆三角形つくり、丹田呼吸など)が色々紹介されています。

 

私は女性の立場として、もう少し優雅にやりたいので

うつみ宮土理さんの「カチンカチン体操」とか、バレエ関連の動きを

取り入れて「マッチョじゃない、バレリーナ風の筋肉」を目指します。

 

 

 

 

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