自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

キャッツランド・ルクライア  あらすじ紹介  3

2022-11-28 06:00:31 | 唄と踊り


このミュージカルのもう一つのハイライトは若い男女の淡いロマンス。
いえ、ロマンスまで到達しない、幼い少女の夢または憧れ・・・・・
私の脳裏にあったのはナチスのせいで若くして散ったアンネ・フランクです。

競馬ごっこと楽しい♪トマトの歌の後、お祖母ちゃんが孫を見つけます。
おばあちゃん:あ~、楽しかった・・・・・ 
        おや? この隅っこで泣いているのは誰なのかなぁ? 
       <背後の隅にいた孫がトットッとマイク前に進み出る>

孫: お祖母ちゃん、私。
     来年は中学生になるはずなのに、明日死ぬかもしれないんだよ。
     みんなは散々人生を楽しんできたからイイのかもしれないけど、
      私は未だ死にたくない!

      私は恋愛も何も経験していない。
      好きな人がいるのに、そのことも言い出せない・・・・・

おばあちゃん:あ~らまぁ、ビックリ! 私の孫に、好きな人がいるって? 
     そしてそのことを言い出せない?? 
   そりゃ大変。明日死ぬかもしれないんだから、さっさと行動するのよ。
     あなたに出来ることをね。
   すぐに出来ることは、あなたの夢を彼と一緒に歌うこと。
     こんな風にね。

ここで使ったのは1950年公開のディズニーアニメ「シンデレラ」から、
♪夢はひそかに。歌詞は変えずにそのまま歌いました。

祖母:  夢で幸せを、つかみなさい!美しい夢は、願いを叶えて くれるでしょう
途中から若者が入る
三人:いつか、虹色の架け橋を、夢の中で見たら、
    きっと、幸せに巡り合えるでしょう



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