このブログでもご紹介した<医師・石部基実氏>のグッド歩行について
ネット上の解説を見つけました。
https://www.news-postseven.com/archives/20170708_576981.html/4
(歩行とは)足のかかとから着地したら、足裏全体を地面につけ、
重心を徐々につま先に移動させるというシンプルな原則だが、
加齢とともに当たり前だったはずの歩き方が少しずつできなく
なっている。その改善が必要だ。
「踏み出しと着地の際の衝撃を、足首や膝の関節でバランスよく
吸収できるようになります。また、背筋が伸びていなければ、
かかとから着地できないので、自然と猫背が解消される。
歩幅は踏み出した足のかかとと、もう片方の足のつま先の間が
7~8cm程度となっているかをチェックしてください。
やや狭いように思えるかもしれませんが、大きすぎると
かかとから着地できなくなります」
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単に股関節への負荷が軽減されるだけではない。
「グッド歩行を実践すると、長い距離を歩いても疲れにくくなる」
というから、健康長寿につながる適度な運動量の確保も可能となる。
股関節のケアが様々な疾病の予防にもつながってくるのだ。
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なんだか、目隠しをして象の身体を触り、説明を試みているようなもどかしさ。
現在読んでいる「人生100年、自分の足で歩く」の著者・かじやますみこ氏も、
「歩行法に関しては、いくら研究しても、理想形は分からない」と書いています。
ま、期限はないのだから、気長に研究を続けます。