自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

バレエの先生から指摘! 右足拇指球を使えていない!!!

2022-11-04 05:27:47 | 唄と踊り


バレエは私の趣味・・・・・というより健康法です。
60歳から週一回くらいやっても、遅すぎたので、
綺麗に回転したり跳んだりは出来ないのです。

自力整体の指導者の方から
「なんで自分の体形に合わないことをやるの?」と言われたことも。
なんて失礼なことを言う人だろう!と心の中で思いつつ、
「だって憧れなんですもの!」と答えた私。

想えば、1976年モントリオール五輪のコマネチにも魅了され、
マットを購入して、職場の昼休みに前方展開の練習に励みました。
色々挑戦する中で、どんな種目(ダンス)も根底にバレエありきと分かり、
リタイアしたら挑戦しよう!と心に決めていたのです。

リタイア後は本当に近所の文化センターで「おばさんバレエ教室」に入り、
窓枠につかまってバーレッスンなどに挑戦。それらの全てが現在の
ミュージカル活動や自力整体の指導にも役立っているのです。

何故なら、やっぱりバレエは美しい(=健康的な)身体の礎なので、
動きの意味を知ることは、身体のしくみや健康への知識を得ることなのです。

先日も、たまたま他の仲間が休みで、個人レッスンになったとき、
私の右足指の使い方が間違っていることを指摘され、ビックリ仰天。
親指側でなく、小指側に傾いてルルベをしているから不安的なのだし、
脹脛の筋肉が恰好悪く横広がりになっていることが判明。

自分では正しくやっているつもりですから、鏡の中の足元なんか見ないで
全然別のことを考えています。この辺がバレエの難しさであり、奥深さで、
やりがいのある踊りなのです。

跳んだり跳ねたりはできなくても、美しい姿勢と腕の動きは誰でも
チャレンジできます。そしてこれらはお金では買えない貴重な財産だと
思って、大事にしています。
コメント
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