自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

パリが教えてくれたボン・シック  4  姿勢

2020-06-14 05:59:56 | 図書メモ


P.129 女は一歩外に出たら、いつ「生涯の男」に出逢ってもいいように
   装いも体形も姿勢もかまわなくなったらおしまい。
   (中略)P.130 別に浮気をしたいとか、夫と別れたいという
   のではありませんが、私はやっぱりいくつになっても
   きれいだねとか、素敵だねと異性に言われるチャーミングな
   女性でいたいと思いますよ。もちろん同性にも。

   そのために気をつけていること。
   ①姿勢<バレリーナの友人のアドバイス>
     おへその中心から頭のてっぺんに向かってキューンと
     ワイヤーを引っ張るイメージで伸ばす

   ②毎朝のストレッチ
     6時半に起きてすぐ、ベッドの中で自己流のストレッチ。

バレリーナの友人は、世界共通言語で正しい指導をしてくれますね。
私もバレエの先生から徹底的に姿勢のことを言われ続けています。
それでも、ふっとした拍子に「おっと~~、ひどい姿勢だった!」
と、背筋を伸ばすことが頻繁にあります。

私の「自力整体」教室や体操教室で頻出の言葉(指導法)は
「レントゲン」と「みぞあ」です。
初めての方々には「なんのこっちゃら??」ですが、それも一興。

レントゲンを撮るときに「息を吸って、、、そのままキープ、、、
はぁい、イイですよ~」という決まり文句がありますね。
その、息を吸って「鳩尾が上がった状態」を意識し、終わってからも
胸郭を持ち上げ続けるのです。

これを別の言葉で言うと、「みぞおちががっている」つまり「みぞあ

骨盤底筋群のトレーニングで「おなら我慢」など、
私は常に「イメージしやすく、分かり易く、やりやすい」言葉を探し、
筋肉に触りながら、実感してもらい、効果を上げています。

弓さんはバレリーナの友人のお陰で、健康・スリムらしく、
とても結構なことだと思います。
コメント
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