自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

バレエの立ち方 2

2020-06-07 10:40:14 | 図書メモ


正しく立つということは、それに必要な筋肉がないとダメです。

P.17 理想的な立ち方は足の指に力みがなく
   足裏のアーチ3点に均等に体重が乗っている状態。

   バレエスタンスでは確かに筋肉を使いますが、
   それは正しい姿勢を保つ必要最低限の力でそれ以上の力は
   入りません。
   足の指の間違った例としてよくありがちなのは
   地面から指が浮いている浮き指状態。
   次には指が丸まっている状態と甲に力が入っている状態。
   これは足首に力が入っている証拠です 。

P.18 バレエスタンスで立つというのは、
   土踏まずのアーチ・小指側のアーチ・横のアーチ
   この三つに等しく体重が乗っている状態で、
   重心がかかとの前側にある状態です。

なので、既に開帳足となっている私の場合、既に難しいのです。
それでも、アーチを再度作る努力は色々な筋肉を育ててくれます。
それを、「バレエなんて、やる気ないから!」と思っていては、
崩れている脚の悪化を止めることができません。

P.21に外反母趾の原因の一つと、対処法が書かれています。
全ての人には当てはまらないでしょうから、書き写しませんが、 
興味がある方は、是非直接読んでくださいね。  

コメント
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