自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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我が家の醗酵食 大豆の煮汁ほか

2013-01-18 05:52:57 | 健康料理




再び山日和になったDolomitiの4日目。
真っ青な空に吸い込まれる白い妖怪のような小さなゴンドラが不思議。

タイトルの「醗酵食」とは、去年からブームになっている塩麹とか
数年前から自家製にしている味噌、白菜漬けなどのことです。
これらを手作りすると、副産物が大量に出ます。

近年、「大豆の煮汁にも大量のサポニンが残っている」といわれはじめ、
昔は捨てていた煮汁も、捨てずに利用したいと思うようになりました。
我が家の味噌作りは一度に大豆と麹を各2kgずつ、塩800gで作りますが、
煮汁は結構な量になります。

昨年からは、これを真っ黒になるまで製氷皿6個分くらいに煮詰めて
3cm角の氷にして冷凍しています。量が過ぎては、くどくなるので
味噌汁二人分に1~2個入れて毎朝、飲んでいます。

塩麹漬けで上がってきた塩っぱい水はポタージュスープの出し代わりにし、
複雑な味わいを楽しみます。材料は蕪の葉っぱ、ごぼう茶の出し殻、
キャベツの芯、大根の葉っぱ、蓮根の節の部分など、身体には良いけれど、
少し食べにくい部分を柔らかく煮てからStick Mixerでドロドロにします。

もっとトロミが欲しいときは、冷凍してある麹粥を混ぜます。
そんなこんなで、朝は味噌汁+塩麹の浅漬け+リンゴ、Yogurt、コーヒー、
昼は滋養豊かなポタージュスープと生野菜サラダが我が家の定番です。

夜は夫が腕を振るうので、結構大量の食事を楽しみます。
出しになる肉か魚が少し入った<野菜炒め・カシューナッツ入り>に
焼き魚やほうとう汁など、和食がメインです。

たまには炊き込みご飯も食べるし、夫の手製芋ケンピや市販の豆大福などを
デザートに食べることもあります。朝・昼が軽いので、夕食は何でも美味しく、
好きな量を食べられるのが嬉しいです。










下を見ると、陽の当たる斜面を徒歩で登る人たちが見えます。





  
コメント
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