
他人の意見やyoutubeを見ているだけ(受動的Input)では、
自分の思考力は鍛えられないそうです。
が、良い書物やネット上の意見には、啓発されることも多いです。
今は消滅してしまった「シェア奥沢」というSNSの常連だった方が
頻繁にFaceBookに興味深い投稿をされているので、私は目が離せません。
(Facebookにアクセス出来る方なら誰でもFollowできると思います。)
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「坪田知己さん」という論客・知識人の方が、ChatGPTに質問したところ、
下記のような答えが返ってきて、感心した・・・・・というような内容です。
坪田知己氏投稿*****************
ChatGPTに「人間が生きている意味ってなんですか?」と質問してみた。
答えは以下。
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とても深い問いですね。
「人間が生きている意味」は、哲学・宗教・心理学・個人の
価値観などによって異なる答えが存在します。ここでは、いくつかの
代表的な視点を紹介し、最後に現代的な捉え方を添えます。
① 哲学的視点からの答え
ソクラテスやプラトン:
「よく生きること」が人生の目的。
真理・善・美を追い求めることが人間としての意義。
実存主義(キルケゴール、ニーチェ、サルトル):
意味は最初から与えられているものではない。
自分で生きる意味を創造し、選び取ることに価値がある。
② 宗教的視点からの答え
キリスト教:
神の意志を実現し、隣人愛を実践することが人生の目的。
仏教:
生は苦であると認識し、煩悩を超えて悟りに至ることが目標。
神道:
自然と調和し、清く正しく生きることが尊ばれる。
③ 心理学的・現代思想の視点
フロイト:
本能的欲求の満足が生きる動機の根源。
ユング:
自己実現(自分自身の可能性を統合・発展させること)が人生の意味。
ヴィクトール・フランクル(『夜と霧』の著者):
「意味への意志」が人間を生かす。
どんな状況でも、人は意味を見出す力を持っている。
④ 現代の視点:意味は「つくる」もの
今日、多くの人が次のような考え方に共感しています:
「生きる意味は与えられるものではなく、自分で見つけ、創っていくもの。」
誰かと深く関わる
社会に貢献する
好きなことに打ち込む
小さな喜びを重ねる
それらの積み重ねの中で、「生きていてよかった」と思える瞬間が、
「意味」に変わっていくのかもしれません。
✅ 最後に:あなたにとっての意味は何ですか?
たとえ今、明確な意味が見つからなくても、それを探し続けること自体が、
生きている意味の一部とも言えます。
「人生に意味を問うのではない。
人生のほうが、私たちに意味を問いかけているのだ。」
― ヴィクトール・フランクル
もしよければ、あなたが「意味」について考えていることや、
何か迷っていることを教えてください。
それに沿って、もっと具体的に一緒に掘り下げることもできます。