Side Steps' Today

裏版Side Steps' Today

散財日記

2005年03月12日 | CD批評
最近、超多忙なクレジット・デリバティブ=トレーディングに移ったこともあり、昼はディーリング(というかマーケットメイキング)、夕方からはストラクチャリング関連で残業も多いなか、飛び込みで入った池袋タワー。閉店まで30分という状況で眼を血走らせながら物色。マーカスの新譜が出るはずだったが、発売が延期なようで、脱力感に襲われながらも、手にはシッカリ他のCD。
●ジョン=スコフィールド「Live 3 Ways」(DVD)
"見る暇あんのか"と自問しながらも、店頭から無くなる流動性リスクを考慮して購入。ジョンスコの第3期(ジャズ→ファンク→ジャズ→ファンク)に当るもので、デニ=チェンとかの映像ではないが、動くジョンスコは見た事はないというのが購入理由。デュオ、トリオ、カルテットで演奏していて、それで「Live 3 Ways」。
●Inger Marie Gundersen 「Make this moment」
北欧系女性ボーカル。特に知ったわけではないが、ジャケイメージで購入。癒し系か?
●ドン=グルーシン「The Hang」
ライブ盤。有名なバックの面子、加えてライブ盤ということで、”踏み込んだ演奏”もあるだろうと勝手に想像して購入。ドン=グルーシンって久々に名前聞いたな...という感じ。
●ビル=コナーズ「Return」
すっかり忘れていたギタリスト、ビル=コナーズの新譜。CD紹介には「ジャズとフュージョンの間に位置」と書かれていたが、ちょっと意味を考えてしまい、その場で数十秒動きが止まる。ベースがリンカーン=ゴーイスというのが嫌な感じだが、これも、ビル=コナーズって久々に名前聞いたな...と寄付心から購入に走る。
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